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【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 SOUL CALIBUR II タイトル SOUL CALIBUR II ソウルキャリバー2 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-GRSJ ジャンル 対戦格闘アクション 発売元 ナムコ 発売日 2003-3-27 価格 6800円(税別) ソウル 関連 PS SOUL EDGE DC SOUL CALIBUR GC SOUL CALIBUR II Wii SOULCALIBUR Legends 駿河屋で購入 ゲームキューブ
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ソウルキャリバーII ソウルキャリバーII HD ONLINE 機種:AC, PS2, GC, 360, PS3(HD) 作曲者:境亜寿香、高木潤一、高田龍一、中鶴潤一、濱本理央、矢野義人 発売・開発元:ナムコ 発売年:2002年、2014年(HD) 概要 3D剣戟格闘ゲーム『ソウルシリーズ』の3作目(『ソウルキャリバー』シリーズとしては2作目)。 基本的なシステムは前作と同じだが、「技の三すくみ」を含む多数の変更点もあり。稼動開始後約2ヶ月で「Ver.D」にバージョンアップしている。 家庭用ゲーム機への移植はアーケード版の翌年で、3機種同時発売。前作がドリームキャストのみの移植であったのに対して、本作は当時の次世代ハードでの供給となり、特に海外では飛ぶ様に売れた。 プレイステーション2版は『鉄拳』シリーズの三島平八、ゲームキューブ版は『ゼルダの伝説』のリンク、Xbox 360版はアメコミ『スポーン』のスポーンが登場する。 また、全家庭用版共通で『スポーン』の原作者であるトッド・マクファーレンがデザインした新キャラクターのネクリッドが登場している。 現在はHD版がプレイステーション3用ダウンロードソフトとして配信中(海外ではXbox 360版もある)。 各機種限定だったキャラはHD版では三島平八とスポーンは登場するが、リンクだけは登場しない。 (前作:ソウルキャリバー 次作:ソウルキャリバーIII) 収録曲 曲名 曲名(和名) 作・編曲者 補足 順位 UNDER THE STAR OF DESTINY 運命の星の下に 中鶴潤一 家庭用版 オープニングムービー HISTORY UNFOLDS 新たな歴史の舞台へようこそ 中鶴潤一 キャラクターセレクト UNWAVERING RESOLVE その決意に一片の曇りなし 中鶴潤一 エウリュディケ神殿回廊 GUIDED BY WIND 己を導く風のささやき 濱本理央 風奉りの里 EVIL REBORN 蘇えりし悪 矢野義人 パルギア大神殿・最下層 RAISE THY SWORD 己が剣を高く掲げよ 矢野義人 オストラインスブルグ礼拝堂 BRAVE SWORD, BRAVER SOUL 鋼の信念 矢野義人 上ノ伊城・桜台門 第5回496位第8回947位第9回813位格闘ゲーム49位掘り出し138位和風15位 CHASING DEATH 死に急ぐが如く 中鶴潤一 エジプトの遺跡 DESTINY AWAITS NO ONE 運命に追い越されないように 矢野義人 アユタヤ王朝離宮 NO TURNING BACK 一線を越える決断 濱本理央 南フランスの館・図書室 ETERNAL STRUGGLE 終わり無き戦い 中鶴潤一 海賊の岩屋 HUBRIS おごれる者は久しからず 中鶴潤一 西威攻城戦跡 CONFRONTATION 対決 中鶴潤一 湖畔の闘技場※家庭用追加ステージ SWORD OF THE PATRIOT 愛国の剣 濱本理央 黄瑞宮・照凰殿※家庭用追加ステージ 格闘ゲーム219位 ORDINARY PAIN 安息無き刃 境亜寿香 マネーピット上層部・縦坑内※家庭用追加ステージ IF THERE WERE ANY OTHER WAY 非情なる宿命の絆 中鶴潤一 アーケードモード ライバル戦1 NOTHING TO LOSE すべてを賭けて 高田龍一 アーケードモード ライバル戦2 HELLFIRE 地獄の炎 中鶴潤一 意識の狭間 THE BATTLE ENDS 戦いの終わり 中鶴潤一 アーケードモード エンディング1 SLAVE OF DESIRE 欲望の虜 中鶴潤一 アーケードモード エンディング2 BURNING SOUL 烈火の如く燃える魂 中鶴潤一 アーケードモード エンディング3 THE JOURNEY CONTINUES 永遠に続く旅路 中鶴潤一 アーケードモード エンディング4 PATH OF DESTINY 自ら切り開く運命 中鶴潤一 アーケード版 スタッフロール※前作の「GOING TO WHERE THE WIND BLOWS」のアレンジ TALES OF SOULS AND SWORDS 剣と魂の物語 中鶴潤一 ウェポンマスターモード オープニング QUEST FOR GLORY 栄光への道 中鶴潤一 ウェポンマスターモード マップ画面1 WINDSHADOW 闇を落とす嵐を追って 境亜寿香 ウェポンマスターモード マップ画面2 MAZE OF THE BLADE 剣王の墓 中鶴潤一 エジプトの地下迷宮※家庭用追加ステージ6種類のバリエーションがあり、サウンドトラックではメドレー形式で1曲になっている LABYRINTH OF MOONLIGHT 月光の迷宮 境亜寿香 ラビリンス※家庭用追加ステージ5種類のバリエーションがあり、サウンドトラックではメドレー形式で1曲になっている WHISPERS OF THE SWORD 共鳴する剣と魂 境亜寿香 ウェポンマスターモード エンディング PATH OF DESTINY 自ら切り開く運命 中鶴潤一 ウェポンマスターモード スタッフロール※アーケード版の同名曲のロングバージョン INTO THE WHIRLWIND 戦いの嵐の中へ 中鶴潤一 ウェポンマスターモード マップ画面3 HEALING WINDS 戦士を癒す風 中鶴潤一 ギャラリー THE NOBLE BLADE 誇り高き魂の剣 高木潤一 ラファエル演武 HEALING WINDS REPRISE 戦士を癒す風 中鶴潤一 サウンドトラック ボーナス曲※「HEALING WINDS」のアレンジ HUBRIS REPRISE おごれる者は久しからず 中鶴潤一 サウンドトラック ボーナス曲※「HUBRIS」のアレンジ THE LEGEND OF ZELDA MAIN THEME ゼルダの伝説メインテーマ アーケードモード リンク使用時ライバル戦※GC版のみ、サウンドトラック未収録 サウンドトラック ソウルキャリバーII オリジナル・サウンドトラック
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公式サイト プロジェクトソウル公式サイト ソウルキャリバー4公式サイト ナムコチャンネル版公式サイト 北米版ソウルキャリバーシリーズ公式サイト 北米版ソウルキャリバー4公式サイト 情報サイト USSR.jp - ソウルキャリバーシリーズ総合情報サイト きゃりきゃらどっとこむ - パーツの画像が見れる。動画付きの技表等あり。 ゲーム動画wiki - 「ソウルキャリバー」最新動画情報&動画シリーズまとめ 掲示板 2ch 2ch検索:ソウルキャリバー したらば ソウルキャリバーIVスレ 避難所 ソウルキャリバー3総合掲示板 ソウルキャリバー4総合掲示板
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ソウルキャリバーIV 機種:PS3, 360 作曲者:中鶴潤一、小林啓樹、藤田裕行、岩田匡治 開発元:バンダイナムコゲームス 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2008 概要 「ソウルキャリバー」シリーズ4作目。 シリーズの集大成的な作品であり、全世界で200万本以上の売上を見せた。 映画『スター・ウォーズ』のキャラがゲストとして参戦しているほか、5名の漫画家・デザイナーによるボーナスキャラクターも登場する。 (前作:ソウルキャリバーIII 次作:ソウルキャリバーV) 収録曲 曲名 曲名(英名) 作・編曲者 補足 順位 遠雷 DISTANT THUNDER 中鶴潤一 運命をつかむために SEIZE YOUR DESTINY 中鶴潤一 太古の黙示 REVELATION 中鶴潤一 モードセレクト 見いだされた歴史の舞台 THE UNCOVERED HISTORY 中鶴潤一 キャラクターセレクト 歴史の真実を求めて SEARCHING FOR THE TRUTH 中鶴潤一 その誓いに一点の穢れなし IMMACULATE PLEDGE 中鶴潤一 風の生まれるところへ TO THE WIND 小林啓樹 一夜の夢のごとく PHANTASMAGORIA 中鶴潤一 勇気を内に秘め VALIANT HEART 小林啓樹 己が魂を鍛えよ TEMPERED SOUL 岩田匡治 破滅の座 REIGN OF DOOM 小林啓樹 氷冠の決闘場 GLACIAL COLOSSEUM 藤田裕行 贄は捧げられた INFERNAL OFFERING 岩田匡治 不撓不屈の心 INDOMITABLE WARRIOR 岩田匡治 宵闇に生きる者たち TWILIGHT DWELLERS 小林啓樹 ただ一時、純白の幻 INNOCENT VISION 小林啓樹 メロディを前作の「EPHEMERAL DREAM」より引用 格闘ゲーム219位和風321位 波路尽き、空は青 HALCYON HARBOR 岩田匡治 惑いの回廊 LOST IN THE MIRAGE 岩田匡治 そびえ立つ巨塔 GIGANTESQUE 中鶴潤一 ボーナスキャラクター戦 格闘ゲーム154位 切り開かざれば道はなし BREAKTHROUGH 中鶴潤一 宿命は争えず DESTINY WILL TELL 岩田匡治 頂に立つ者 THE SUPREME SWORD 岩田匡治 激しい血潮のたかぶり RAGING BLOOD 中鶴潤一 明かされた歴史の断片 CONFESSION 中鶴潤一 塔の暗示 FATIDIC SHADOW 中鶴潤一 咲くは火花、散るは命 SPARK OF FATE 小林啓樹 死は平等なり THANATOS 中鶴潤一 勝ち残りし者の語り SURVIVOR'S WORDS 中鶴潤一 ある戦士の肖像 PORTRAIT OF A WARRIOR 小林啓樹 無限の想像力 INFINITE IMAGES 小林啓樹 キャラクタークリエイションメロディを前作の「RADIANT SOULS」より引用 来るべき戦いの時 FATEFUL ENCOUNTER 中鶴潤一 勇あるもの…… THE VALIANT ORDER 藤田裕行 完全なる世界 THE PERFECT WORLD 小林啓樹 恐怖の日 DIES METI 小林啓樹 邪剣を継ぐもの THE SUCCESSOR 藤田裕行 剣の示した運命 FATE ATTESTED BY THE SWORD 藤田裕行 あくなき欲望 BOTTOMLESS THIRST 岩田匡治 不死の番人 THE SWORD KEEPER 岩田匡治 決着の時 SHOWDOWN 岩田匡治 彼女の結論 HER DECISION 岩田匡治 揺るがぬ決意 A FIRM RESOLUTION 小林啓樹 復讐を成す者 THE AVENGER 中鶴潤一 迷いなき選択 UNFLINCHING CHOICE 藤田裕行 永劫の平衡を保つ者 KEEPER OF THE BALANCE 藤田裕行 解き放たれた絶望 THE UNLEASHED DESPAIR 小林啓樹 師の流儀 HER MASTER'S WAY 岩田匡治 狂気の主 DERANGED MASTER 藤田裕行 異形たちの宴 CHIMERIC FEAST 岩田匡治 最後の稽古 THE LAST LESSON 中鶴潤一 目覚め REALIZATION 小林啓樹 安息の風 RESTFUL WIND 藤田裕行 義を知る者 RIGHTEOUS BLADE 岩田匡治 旅の終わりに END OF A JOURNEY 岩田匡治 救いの光 LIGHT OF SALVATION 中鶴潤一 永久の観察者 THE ETERNAL OBSERVER 藤田裕行 王者の哀しみ THE KING'S SORROW 小林啓樹 偉業は成し遂げられた THE DEED IS DONE 藤田裕行 語り部の勇姿 STORY TELLER'S BRAVERY 中鶴潤一 鋼鉄の淑女 THE IRON MAIDEN 中鶴潤一 その荒々しき生き様 FIERCE WAY OF LIFE 中鶴潤一 仲間を求めて SEARCHING FOR HER CLAN 中鶴潤一 審判の時 APOCALYPSE 中鶴潤一 追憶は風に舞い WINDS AND MEMORIES 中鶴潤一 綾なす運命の絆 ENTWINED DESTINY 中鶴潤一 運命は己が胸の内に PATH OF DESTINY 中鶴潤一 『II』同名曲のリアレンジ サウンドトラック ソウルキャリバーIV オリジナルサウンドトラック
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ソウルキャリバーシリーズ 19-464~465 464ソウルキャリバーシリーズsage2005/12/04(日) 00 33 48 ID 2cSITT8u とりあえず投下してみます。間違っている点あるかもしれませんが ソウルキャリバーシリーズの要約をします。キャラクターが多すぎるので 主要キャラクターのみに絞り個別エンドは書かず続編につなげる形での 全体のストーリーになります。 ある噂曰く、最強の武器。他の噂では英雄の剣。強い霊力を秘めた妖剣、 救国の剣などさまざまな伝説がある「ソウルエッジ」 その正体は人の魂を食らう邪剣だった。 『ソウルエッジ』のストーリー ソウルエッジを危険視した鍛冶神ヘパイストスの神託を受けた乙女ソフィーティア、 封魔の忍タキは当時ソウルエッジを所有していた大海賊セルバンテスを激戦の末 ソフィーティアはソウルエッジ、タキはセルバンテスをそれぞれ打ち倒した。 『ソウルキャリバーⅠ』のストーリー 『ソウルエッジ』で邪剣は破壊されたがソウルエッジは持ち主により形状を変える、 セルバンテスは二刀流だったため片方は破壊されたがもう一つは健在であった。 やがて父の敵を討つためソウルエッジを探していた青年ジークフリードが邪剣を手に入れるが ジークフリードは邪剣に意識を奪われ狂戦士ナイトメアとなる。 そして大量の魂による父親の復活という邪剣の甘言から殺戮を繰り返す。 狂戦士ナイトメアが誕生した時に邪剣からあふれ出る邪気が世界を覆い(イヴィルスパーム) 各地で人々が凶暴化する事件が起きた。 中国真行山臨勝寺では奇しくも寺に保管される三つの聖武具の一つ滅法棍を師範代キリクが伝承者になるときにおきた。 凶暴化して互いに殺しあう僧達、キリクの義姉シャンレンは聖武具末法鏡を使い己の命と引き換えにキリクを正気に戻した。 キリクは全ての原因ソウルエッジを破壊するために旅立つ。 その旅の途中ナイトメアの配下アスタロスに部下を皆殺しにされた海賊マキシ。 明帝国皇帝親衛隊にして皇帝の命により英雄の剣ソウルエッジを探すシャンファ。 の二人を仲間にして旅を続ける。 やがてキリクたちはナイトメアの元にたどり着き激戦となる。戦いのさなかシャンファが持つ聖武具護法剣 (シャンファはシャンレンの生き別れの姉妹で母親が臨勝寺修行僧の父から譲り受けたものをシャンファがさらに受け継いだ) が邪剣ソウルエッジと対となる霊剣ソウルキャリバーとしての姿を現しナイトメアとソウルエッジを破壊した。 465ソウルキャリバーシリーズsage2005/12/04(日) 00 34 14 ID 2cSITT8u 『ソウルキャリバーⅡ』のストーリー ナイトメアはソウルキャリバーの一撃により砕かれたソウルエッジと共に歪んだ空間(ソウルエッジの作り出した異空間?)に落とされた。 一命をとりとめたナイトメアは邪剣を砕かれたことによりジークフリードとしての意識を取り戻した。 そしてジークフリードは父を殺したのが他ならぬ自分ということは思い出した。 父が戦争に向かいジークフリードは次第に荒みやがて黒い風と呼ばれる盗賊団の頭に堕ちていた。 ある日ジークフリードは戦争から敗れた騎士隊を襲いかかった、疲労していた騎士隊は敗れ騎士隊長はジークフリードに斬り殺された。 その隊長こそがジークフリードの父だった。ジークフリードはその事実に耐え切れず父は何者かに殺されたと記憶を歪ませソウルエッジを求めた。 正気を取り戻したジークフリードは邪剣を完全に封印しようと行動した。 だが完全な邪剣の支配から逃れられずジークフリードの意識が途絶えた時に殺戮をする半ば二重人格のようになってしまった。 一方砕かれたソウルエッジはその砕かれた欠片自身が邪気を発し欠片を手にした人々を使い邪剣は復活をしようとしていた。 ラファエル・ソレルはソレル家の若く有能な当主だったがある時失敗をし貧民街に身を隠していた。 その時追っ手からかくまってくれた少女エイミから初めて人のやさしさを知る。その後ラファエルはエイミを養女としエイミのため身分の差、貴族社会を戦乱により滅ぼそうとする。 そのための手段としてラファエルはソウルエッジを求めた。 やがてラファエルはナイトメアと対峙する。激しい戦闘の末にラファエルは敗れかけるが最後の力を振り絞った渾身の一撃をソウルエッジに放つ。 その一撃がソウルエッジの支配からジークフリードを解き放つ、そしてジークフリードは邪剣の作り出した異空間でソウルエッジの意識インフェルノと戦い打ち倒す。 その後ジークフリードは地下深くソウルエッジを封印し永遠に守人となった。 Ⅲにおいてはインフェルノの対決の時異空間にあったソウルキャリバーが現れそれによりジークフリードが封印する。しかし完全なる封印は出来ずⅢへ。 ソウルエッジとソウルキャリバーの由来 初めソウルエッジは何の変哲もないただの剣だったが数多の戦、黒き歴史を通り抜け、負の力に侵された邪剣「ソウルエッジ」となる。 ある時代一人の英雄がソウルエッジを使いこなし乱世を平定し英雄王となる。 だが王の力に嫉妬した息子が邪を手にし傀儡となる王は息子相手に戦い、ソウルエッジを砕くが息子の命も奪ってしまう。 英雄王はいつか来るソウルエッジ復活に備えそれに対抗できる霊剣を作ろうと決意する。 幾多の試行錯誤の末、邪剣の欠片を浄化し霊剣「ソウルキャリバー」を命と引き換えに完成させる。
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ソウルキャリバーシリーズ 19-464~465 464 ソウルキャリバーシリーズ sage 2005/12/04(日) 00 33 48 ID 2cSITT8u とりあえず投下してみます。間違っている点あるかもしれませんが ソウルキャリバーシリーズの要約をします。キャラクターが多すぎるので 主要キャラクターのみに絞り個別エンドは書かず続編につなげる形での 全体のストーリーになります。 ある噂曰く、最強の武器。他の噂では英雄の剣。強い霊力を秘めた妖剣、 救国の剣などさまざまな伝説がある「ソウルエッジ」 その正体は人の魂を食らう邪剣だった。 『ソウルエッジ』のストーリー ソウルエッジを危険視した鍛冶神ヘパイストスの神託を受けた乙女ソフィーティア、 封魔の忍タキは当時ソウルエッジを所有していた大海賊セルバンテスを激戦の末 ソフィーティアはソウルエッジ、タキはセルバンテスをそれぞれ打ち倒した。 『ソウルキャリバーⅠ』のストーリー 『ソウルエッジ』で邪剣は破壊されたがソウルエッジは持ち主により形状を変える、 セルバンテスは二刀流だったため片方は破壊されたがもう一つは健在であった。 やがて父の敵を討つためソウルエッジを探していた青年ジークフリードが邪剣を手に入れるが ジークフリードは邪剣に意識を奪われ狂戦士ナイトメアとなる。 そして大量の魂による父親の復活という邪剣の甘言から殺戮を繰り返す。 狂戦士ナイトメアが誕生した時に邪剣からあふれ出る邪気が世界を覆い(イヴィルスパーム) 各地で人々が凶暴化する事件が起きた。 中国真行山臨勝寺では奇しくも寺に保管される三つの聖武具の一つ滅法棍を師範代キリクが伝承者になるときにおきた。 凶暴化して互いに殺しあう僧達、キリクの義姉シャンレンは聖武具末法鏡を使い己の命と引き換えにキリクを正気に戻した。 キリクは全ての原因ソウルエッジを破壊するために旅立つ。 その旅の途中ナイトメアの配下アスタロスに部下を皆殺しにされた海賊マキシ。 明帝国皇帝親衛隊にして皇帝の命により英雄の剣ソウルエッジを探すシャンファ。 の二人を仲間にして旅を続ける。 やがてキリクたちはナイトメアの元にたどり着き激戦となる。戦いのさなかシャンファが持つ聖武具護法剣 (シャンファはシャンレンの生き別れの姉妹で母親が臨勝寺修行僧の父から譲り受けたものをシャンファがさらに受け継いだ) が邪剣ソウルエッジと対となる霊剣ソウルキャリバーとしての姿を現しナイトメアとソウルエッジを破壊した。 465 ソウルキャリバーシリーズ sage 2005/12/04(日) 00 34 14 ID 2cSITT8u 『ソウルキャリバーⅡ』のストーリー ナイトメアはソウルキャリバーの一撃により砕かれたソウルエッジと共に歪んだ空間(ソウルエッジの作り出した異空間?)に落とされた。 一命をとりとめたナイトメアは邪剣を砕かれたことによりジークフリードとしての意識を取り戻した。 そしてジークフリードは父を殺したのが他ならぬ自分ということは思い出した。 父が戦争に向かいジークフリードは次第に荒みやがて黒い風と呼ばれる盗賊団の頭に堕ちていた。 ある日ジークフリードは戦争から敗れた騎士隊を襲いかかった、疲労していた騎士隊は敗れ騎士隊長はジークフリードに斬り殺された。 その隊長こそがジークフリードの父だった。ジークフリードはその事実に耐え切れず父は何者かに殺されたと記憶を歪ませソウルエッジを求めた。 正気を取り戻したジークフリードは邪剣を完全に封印しようと行動した。 だが完全な邪剣の支配から逃れられずジークフリードの意識が途絶えた時に殺戮をする半ば二重人格のようになってしまった。 一方砕かれたソウルエッジはその砕かれた欠片自身が邪気を発し欠片を手にした人々を使い邪剣は復活をしようとしていた。 ラファエル・ソレルはソレル家の若く有能な当主だったがある時失敗をし貧民街に身を隠していた。 その時追っ手からかくまってくれた少女エイミから初めて人のやさしさを知る。その後ラファエルはエイミを養女としエイミのため身分の差、貴族社会を戦乱により滅ぼそうとする。 そのための手段としてラファエルはソウルエッジを求めた。 やがてラファエルはナイトメアと対峙する。激しい戦闘の末にラファエルは敗れかけるが最後の力を振り絞った渾身の一撃をソウルエッジに放つ。 その一撃がソウルエッジの支配からジークフリードを解き放つ、そしてジークフリードは邪剣の作り出した異空間でソウルエッジの意識インフェルノと戦い打ち倒す。 その後ジークフリードは地下深くソウルエッジを封印し永遠に守人となった。 Ⅲにおいてはインフェルノの対決の時異空間にあったソウルキャリバーが現れそれによりジークフリードが封印する。しかし完全なる封印は出来ずⅢへ。 ソウルエッジとソウルキャリバーの由来 初めソウルエッジは何の変哲もないただの剣だったが数多の戦、黒き歴史を通り抜け、負の力に侵された邪剣「ソウルエッジ」となる。 ある時代一人の英雄がソウルエッジを使いこなし乱世を平定し英雄王となる。 だが王の力に嫉妬した息子が邪を手にし傀儡となる王は息子相手に戦い、ソウルエッジを砕くが息子の命も奪ってしまう。 英雄王はいつか来るソウルエッジ復活に備えそれに対抗できる霊剣を作ろうと決意する。 幾多の試行錯誤の末、邪剣の欠片を浄化し霊剣「ソウルキャリバー」を命と引き換えに完成させる。
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ソウルキャリバーV 【そうるきゃりばーふぁいぶ】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 プレイステーション3Xbox 360 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2012年2月2日 定価 8,380円 判定 なし ポイント キャラの世代交代 リストラ1人用モード削減オンライン前提の調整『BD』のパーツ配置システム逆輸入クリエイションの柄添付機能追加国外のみ非常に安い価格設定全体的にボリューム不足圧倒的主人公 ソウルシリーズ 概要 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 『ソウルキャリバー』シリーズナンバリング第5作。世界観を『IV』の17年後に移し、システム・キャラクターなどに大きく変更を加えている。 ゲストキャラクターとして『ASSASSIN S CREED』シリーズのエツィオ・アウディトーレ(*1)、ゲスト流派として『鉄拳』シリーズからデビル仁流派が登場している(*2)。 ゲームシステム 縦斬り・横斬りと8Way-RUNといったシリーズの骨子となる操作システムはそのままだが、本作では2D格ゲー的なパワーゲージであるクリティカルゲージ(最大でゲージ2本まで溜められる)が追加され、新たな駆け引きの要となっている。以下は新システムについて記述。 ブレイブエッジ 各キャラごとに決められた技を出した時にA+B+Kと追加入力することで、技の性能が強化されたり、追加攻撃が出たりする。クリティカルゲージを0.5本消費する。ストリートファイター等のEX必殺技をイメージすると分かりやすい。 クリティカルエッジ 全キャラ共通のコマンド(236236A+B+K。波動コマンド二回)で出せる超必殺技。クリティカルゲージを1本消費する。 各キャラによって投げ属性だったりガードインパクト属性があったり性能は異なるが、全体的に発生は早めで威力も高い。モーション途中から無敵が付いてるものも多く、俗に言う「ぶっぱなし」も可能。とはいえ当然、適当に出せばゲージを無駄にしたりガード・空振り後に反撃を受けたりもするが。 なお、「クリティカルエッジ」はシリーズの原点作である『ソウルエッジ』に搭載されていたシステムである。 ガードインパクト レバーを後ろ側に倒してA+B+Kと押すと、相手の打撃を弾いて隙を作り出すことができる。過去のシリーズにあった同名のシステムと比べて相手に与える硬直時間が長めで、さらに上中下段全ての攻撃を弾くことができるため強力だが、クリティカルゲージを0.5本消費するため多用は出来ない。また、ガードインパクトを受けてもゲージがあればガードインパクト返しも従来通り可能。 ジャストガード 攻撃を防ぐ瞬間にタイミングよくガードボタンを一瞬押して離すことにより、ガード硬直を軽減させることができる。全体的にビギナー向けにシステムが作られている本作だが、このジャストガードは上級者のやりこみに応えるためのシステム。従来のガードインパクト(弾き・捌き)は今作からゲージ消費行動になってしまい頻繁に使うことは出来なくなってしまったが、それらの代わりとも言える新たな防御行動。 ガードバースト ガードし続けていると強制的にガードが解けて隙を晒してしまう、いわゆるガードクラッシュ。ガードバーストを起こした後は大きな硬直時間が生じ、さらに硬直中はカウンターヒット扱いとなりカウンター始動の高威力連続技が入るため、ガードバーストのリスクは大きく、ガード後の確反だけでなく相手の攻撃をスカすのがより重要となった。 内部的には各技ごとにガードバースト値が設定され、限界まで達するとバーストが起こるが、画面上では体力周囲が黄 ⇒ 赤と色が変わって警告してくる。 評価点 対戦ゲームとしての出来映えは良好。 例えば新システムのブレイブエッジはゲージを消費する分「当たればコンボに行ける + ガードされても硬直差で有利 + 発生が早め + 攻撃範囲も広め」など複数の長所を備えた明確に高性能な技が多く、溜めたゲージを用いて連続で使い畳み掛ければ格上が相手でも勢いで勝ちやすいように作られている。その一方で、適切な8Way-RUNやしゃがみ、ジャストガードなどを含めればそれら強力な技にも対処は可能なため、腕の差の影響が特別薄いわけではない。キャラ性能はよく調整されており、明らかに壊れている技やバランスを崩しているキャラクターは少ない。 『IV』に比べて全キャラとも技数が大きく減少しているなど、初級者やシリーズ非経験者に配慮した部分も見られる。また、俗に言う根性値補正が大きかったり、相手がマッチポイントになった時に自分のクリティカルゲージが1本増えたりと(*3)逆転要素も強め。 トレーニングモードもそれぞれのキャラの複数の主要技の説明(立ち会い方、その技の特徴、欠点などまで)や、基礎的なコンボの紹介、オンライン対戦時を想定した入力ラグのON/OFF、ダミーの行動をコマンド記録し複数パターンをランダム再生する事も可能など、当時としてはかなり親切な作りになっている。 ネット対戦の出来(そのもの)についても評価は高い。ラグが目立ったIVと比べて、オンライン対戦でもほぼ違和感なく操作することができる。 ランクマッチ・プレイヤーマッチに加え、グローバルコロッセオという多人数対戦用モードもある。各国・各地域ごとに数十人用の部屋が複数あり、各部屋に入って室内のプレイヤー達とランダムマッチングで対戦をしたり、任意の相手と連戦をしたり、チャットでコミュニケーションを取ることが可能。 グローバルコロッセオの類似システムとしては、ブレイブルーやP4Uなどのアークシステムワークス製の格闘ゲームに搭載されているロビーマッチがある。グローバルコロッセオは流石にあれらよりは各種利便性で劣るが、SCVの発売日はアークゲーにロビーが初搭載されたBBCPの1年8ヶ月前である事を考えると、十分に便利なモードだったと言える。 キャラクタークリエイションの設定可能項目がさらに広がり、より凝ったキャラクターを作れるようになった。 身長を5段階で設定できたり、全身の各部位ごとに細かく体格を調整したり。パーツの装備可能部位も増加している。 パーツごとにカラーだけでなく柄物テクスチャを設定したり、拡大縮小や回転可能なステッカーを任意の位置に貼ったり、サイズ調整・変形可能なEXパーツを好きな座標に置いたり等々。Vの追加要素の中でも、特にこれら3種の要素を使いこなすとキャラクリの幅は格段に広がる。 今作のキャラクリについて調べてみれば、本作でどのようなキャラクターが作られたか、その完成度や発想の広さに驚愕することであろう。 ただし難点や欠点も無いわけではない。詳しくは問題点の項目で後述。 IVからの使い回しと思われる部分も多いが、グラフィックやBGMなどの映像面でも水準以上のクオリティを保っている。 Vでシェーダーやライティングのシステムを一新したとの事で、使い回されていると思われるモデルでも見た目の印象はIVとは結構異なる。 本作のBGMはバンナム内製ではなく、CIAという音楽制作集団が担当。海外のコンポーザーが多く参加しているため従来に比べて重厚なBGMが多いが、中には『聖剣伝説2』の菊田裕樹も参加している。 賛否両論点 世代交代によるキャラの入れ替えなどについては賛否両論。 世代交代により元キャラと入れ替わる形で新登場したキャラは、元キャラとほとんど変わらないレイシャ(←シャンファ)についても、元キャラから大幅な変化のあったナツ(←タキ)やシバ(←キリク)についても、やはり元キャラの人気が付き纏い好評を得たとは言い難い。 なお、新主人公のパトロクロスについては、「よーし、お前は死ね!」という台詞に象徴される主人公らしからぬ傲慢かつヘタレな個性付けがされており、圧倒的主人公としてプレイヤーからネタ扱いされている。 ちなみにパトロクロスは設定や流派などは母親であるソフィーティアのものを引き継いでいるが、初の男性剣盾キャラのためかモーションや性能は新規キャラといって差し支えない(*4)。 また、アイヴィー・マキシ・ラファエル・ティラ・アイオーン(リザードマン)といった続投組14名は17年後という設定にも拘らずその大半が(人外となっている、邪剣の影響、トカゲなので解りづらい、などの理由で)見た目そのままで登場している。実際に17年の年月を感じさせる変化があったのは御剣とジークフリート、ヒルダの3名のみ。 吉光やナイトメア、アスタロスは代替わりしたが外見も声も口調も性格もほぼ先代と大差ない(*5)。 この中途半端さから、本当に世代交代させる意味があったのかという声も見られる。 今作のクリエイションモードでは多彩なキャラを作れるのだが、設定として非常に気弱な少女であるためにモーションも基本的になよなよとした動きが多いピュラ(*6)や、野生児という設定なので猿のようなモーションが多いシバ等々、アクの強い動きをするキャラ=流派がより増えた(*7)ため、オリジナルキャラを作る際にキャライメージと実際のモーションの乖離などで苦労する事もある。その一方で、パトロクロスの登場により、男性の剣盾キャラを作りやすくなったというメリットもある。 そもそも、変態的なモーションのヴォルド、マッチョイズム全開なモーションのアスタロス、基本的にスタンダードな動きをしつつも幸せ投げやヒップアタックも使うソフィーティア・カサンドラ(*8)など、アクの強いモーションを含むキャラクター=流派は以前からずっと存在していたので、クリエイションモードが搭載されたIII以降、必然的に抱えている苦労・賛否両論要素ではある(*9)。 + 圧倒的主人公の様子 また、世代交代ということで参戦が期待されていたロックの息子バングーが未登場なのも一部ファンを落胆させた。 新キャラクターのツヴァイとヴィオラについて 過去にもアイヴィーの蛇腹剣といったファンタジー要素はあったものの、基本的には剣戟格闘として武器を振り回して戦うゲームとして見られていた本シリーズだが、本作の新キャラであるこの二人については武器がそれぞれ「狼型の幻体」「魔法(のような力)で動かしている水晶玉」と明らかに武器格闘からかけ離れている戦闘スタイル(*10)だったことから、武器格闘としてのソウルキャリバーを好んでいたプレイヤーから批判が相次いだ。 IVでもアルゴルという飛び道具を発射するキャラクターが登場しており、こちらも(主に異質すぎた性能面が理由で)不評の声も多かったのだが、今作にも登場している(*11)。 さらにヴィオラに関しては性能面でも不評な面が強い。 水晶玉を所持している時と手放している時とで2つのモードがあり、この二つのモードを使い分けるテクニカルキャラ…と思われていたが、実際は常に手放している状態が望ましく、また接近戦での本体と水晶玉の波状攻撃による一方的な攻めが展開できた。本体の技後の隙を水晶玉の時間差攻撃で中継・カバーする事により、発生の速い低威力な単発崩し技でもヒットしたら高火力コンボへ行けたり、本体の技がガードされても反撃を受けなかったりターン継続したりと、超接近戦仕様のキャラとなっている。 水晶玉を交えたコンボは空中制御が不可能であり、基本連続技で十数ヒットは普通にするという『ソウルキャリバー』らしからぬコンボゲーぶり。コンボダメージも高い方で、ワンチャンスから大きなダメージを奪っていく、上位クラスのキャラの一人となった。 ただし、水晶玉を飛ばしての遠距離攻撃も可能ではあるがやはり超接近戦主体のキャラであることや、『ソウルキャリバー』は8WAYRUNにより間合いや位置の調整がしやすいこと、武器格闘対戦であるがゆえに3D格ゲーにしてはリーチの差が激しいこと等から、リーチが長いキャラ相手にはいくらか不利になったりもする。それらを踏まえても強力なキャラの一人ではあるが。 なお、『ソウルキャリバー』において異質な強みを多数持つものの、ヴィオラは突出した壊れキャラというわけではない。実際EVO等を含む各種世界大会や、総評で注釈している段位戦などでも、優勝したり上位に入るのは他のキャラがほとんどである。 もう一方のツヴァイについてはキャラランクで最弱候補の一人とも言われている。技は全体的にリーチが短く、発生も遅め、技後硬直も大きいためガードされると反撃確定な技が多く、幻体を絡めた一部のコンボやゲージを消費するコンボ以外では火力も低め、さらに移動速度も遅めという五重苦。 後にプレイヤーの研究で幻体を設置してからの見えにくい中下択や起き攻めで一気に大ダメージを奪う事が可能な起き攻めワンチャンキャラとなった(*12)が、そこの状況を作るまでの肝心の差し合いの弱さはどうにもならず位置づけはあまり変わらず。 特に『III』で非常に充実していた一人用モードのボリュームが少ないのを問題とする声も多い(『IV』も『III』に比べるとボリューム不足ではあったが、それでも『V』よりは充実していた)。 本作の開発期間は非常に短かったらしく、リソースを対戦部分に割いた結果であると開発者は話している。それは対戦格闘ゲームとして正しい選択であると言えるし、それによって本作は対戦部分において高い評価を得ているため、この点を一概に問題点と断ずることはできないだろう。 本作の1人用モードとしては、ストーリーモードと純粋にCPUと戦うだけのモードがいくつかあるのみ(*13)。 技モーションやレスポンスがオンラインを前提に遅延を吸収する様に調整されている。これ自体はオン対戦(特に確定反撃を狙う時など)では評価出来る点だが、結果的にもっさりと言われる。オン対戦しない人にはこの様な調整は邪魔でしかない。 問題点 日本の定価が過去最高の値段設定になっている。 それだけならまだいいのだが、先行販売された北米の定価が19.99$と半額以下どころではない格差。発売当時は円高最高潮だった。そのおかげか、北米での評価はそこまで悪くない。 なおどちらも日本語環境では日本語で、英語環境では英語で動作する。つまり全く同じものを3~4倍で売られていたわけで…北米版は後にDL版が半額セールされたり(PS+加入で4分の1の5ドル)、価格格差がすさまじい。 ストーリーモードの圧倒的ボリューム不足。 『III』や『IV』のように各キャラごとにストーリーがあるといったものではなく、20回ほど決められたキャラで対戦したらストーリーモードの全てが終わってしまう。さらに主人公のパトロクロスとヒロインのピュラ(ソフィーティアの子供である姉弟) + αのみを重視して描写されており、多くの新キャラや過去キャラはちょい役である。御剣やセルバンテスなど登場さえしないキャラも何人かいる。 パトロとピュラ、キャラ2人分のストーリーモードとして見れば、フルボイスのテキスト量やストーリーの長さなど、過去作のストーリーモード2人分に比べボリュームは格段に多い。が、例えば『IV』ではキャラは約30人居てそれぞれにストーリーモードがあったことを考えると、やはりストーリーモードのボリュームの総量が大きく減ってしまったのは事実。 演出的にも、要所ではきちんとした3DCGムービーが入るが、ほとんどの場面では、手抜きと疑われるようなほぼモノクロかつラフ気味のイラストによる2D紙芝居となっており、十分な力が入っているとは言いがたい。 ただ、紙芝居的演出自体は、ほとんどのシーンで行われつつ各シーンごとに全て個別絵なので、イラスト数自体は実は膨大。さらに一部は簡素とはいえ背景も含めて描かれている。モノクロラフ絵とはいえ担当したイラストレーターの労苦は想像に難くない。 ストーリー自体は、少々駆け足気味な部分もありつつも、主人公である姉弟の物語に限れば起承転結はしっかり作られている。だが謎や伏線が張られたまま未回収のままとされた部分も多い(*14)。 + ストーリーについてのおおまかなあらすじと難点や問題点。ネタバレ注意 パトロクロスは前作までに登場したソフィーティアの子供であり、ソウルエッジとの因縁により家族を引き裂かれた過去を持つ。母を殺し姉を攫ったイヴィルを人一倍憎みつつ、生き別れの姉であるピュラを探しているという設定なのだが… 邪剣に侵された人間──イヴィルは悪と断ずる、という所までは良いとしても、ストーリーの最序盤で『少しでも怪しいと思った相手に「お前はイヴィルだな?」と因縁をつけ、正義の名の下に無実の人間を一方的に虐殺する』という、プレイヤーに最悪の第一印象を与えた。 その虐殺、イヴィル狩りはよりによってソウルエッジの分身であるナイトメアに騙されて行ったもの。ただ今作のナイトメアはデュマという人物になりきり、ローマ皇帝に取り入って伯爵位を得て正式にハンガリーを支配する立場となり、イヴィル狩りという名目で部下を派遣し虐殺させて魂を集めるという方法を採っている。パトロクロスが騙されてしまうのもある程度は仕方ないと言えよう(*15)。 ピュラの方も無実の人間を殺害するようソウルエッジの眷族であるティラに仕向けられている。ただパトロとは異なり『ティラが暗躍し騒動を起こし、兵士などがピュラを疑い襲いかかってくるという状況を作り出し、ピュラは自衛のために止む無く相手を殺す』という形。しかし赦しを請いながらも多くの人を殺し罪を犯していく姿に不快感を催したプレイヤーも少なくはない。 不本意にせよ過ちを犯してしまい、その後贖罪を誓う…というのはジークフリートやキリクといった過去の主人公に共通する点であり(*16)、本作もそれに則っていると言える。なお、この姉弟には1作目のオマージュと言えるような掛け合いが用意されている。 ストーリーが進むとパトロは姉であるピュラと再会するが、ピュラが邪剣の影響によりイヴィル化(*17)してしまうが、そんなピュラを受け入れられず置き去りにして逃亡。これが原因で更なる惨劇を引き起こすことに。 そんな圧倒的ヘタレぶり(*18)から、ツヴァイからの説得もあって立ち直るため心を入れ替え、別人のように出来た人間になるのだが、その際「自分の本来得意とする剣術」として突然前作の雪華と酷似した動きの抜刀術使いになる。 資料集や小説版にてその経緯が説明されている。ちなみに前作から本作にかけてゲーム中では描かれなかったソフィーティアの結末やアレクサンドル一家の経緯についても資料集や小説版で補完されている。こうなった理由は単にストーリーモードにかける時間が無かったためと思われる。 その後、弟に拒否された絶望から新たなソウルエッジの使い手として覚醒してしまったピュラを、ソウルキャリバーに支配・洗脳されたパトロが一度殺してしまう(*19)。しかしその後、アストラルカオス(心象世界)の中で「本当にこれで良かったのか?」と自問自答したパトロが、キャリバーの支配・封印を破りアストラルカオスから脱出。時を遡って、ピュラを殺す為ではなく救う為に再び戦う。最終的には、姉弟それぞれエッジ・キャリバーの支配から脱し、2本の剣を相殺させ破壊して、邪剣に翻弄された人生にピリオドを打ち、イヴィルと化した姉を家族として受け入れ、今度こそ二人で歩みだす──というオチ。 今作の主人公であるアレクサンドル姉弟は、どちらも癖の強めな性格設定でありつつも、"ソウルエッジに人生を狂わされたキャラ"としてはシリーズ歴代でも最上位クラスに入ると言っていい程なのだが(*20)、いかんせんそういった重く悲惨な背景をゲーム中でほとんど見せていないのは致命的である。悲惨な過去があればこその性格も、肝心の過去が分からなければ癖の強さだけが気になってしまうのではないだろうか? ソウルシリーズは各キャラクターごとに細かく重厚な過去設定があることも特徴や魅力の一つだったのは間違いない。しかし雪華との縁などもそうだが、特にパトロが傲慢で歪んだ性格になってしまった理由である地味に悲惨かつ歪な家庭環境などだけでも、せめて『IV』までにはあったミュージアムモード(*21)を入れておいてそこで読めるようにしておけば、主人公への悪評も随分減ったのではと思うが…今さら後の祭りである。そういう部分をゲーム内で見せられなかったのはストーリー上の大きな難点と言えるだろう。 + 補足。アレクサンドル姉弟の裏設定について パトロクロスが傲慢な性格になったのは「父親の溺愛によるもの」である。 アテネ一番の鍛冶師だった父親ロティオンは、邪険破壊の旅に出たソフィーティアとカサンドラが行方不明になりピュラも誘拐された事から、アテネ市民から「誰も守れぬ腰抜け」と陰口を叩かれるようになり、武器職人としては廃業を余儀なくされ工具作りで糊口をしのぐようになる。義弟とも険悪になり、周囲に嘲笑される苦い生活や妻と娘と義妹を失った自責などから、唯一残された息子であるパトロに過剰な愛情と期待を注ぐようになっていく。この際にロティオンは段々と美化されていく妻の記憶を繰り返しパトロに聞かせていた為、パトロは母のことを偉大な聖戦士として過剰に崇敬・神格化してしまう(*22)。また最愛の娘と孫娘をいっぺんに失った祖母も、残った孫であるパトロを溺愛するようになってしまった。イヴィルへの過剰な憎悪や、甘やかされたが故の傲慢な性格はこの頃に構築されていったと思われる。そしてパトロが旅に出る5年前には祖母が、2年前には父親がそれぞれ病死している。 ピュラが過剰にティラに依存しており、非常に気弱で自虐的な割に自衛の為とはいえ殺人をあまり躊躇わないのは、ティラにそうなるように仕向けられていたため。 『IV』のストーリー終了後のピュラは孤児としてあちこちを転々としていくが、その間に出会った数少ない友人や養父母などをティラが次々と暗殺していき(*23)、最終的には奴隷の身にまで堕ちてしまう。そんなピュラを侍女として雇いつつ求婚までしてくれた貴族の御曹司をも、ピュラが容疑者として疑われる状況で惨殺。当然ピュラは投獄されるのだが、ここまでした上でティラは初めてピュラの前に姿を現し「私だけは貴女の味方だ」とうそぶき、「貴女は悪くない、殺さなきゃ殺されるよ」と殺人をそそのかす…。 ソウルエッジの最強最悪の使い手として相応しく育てる為に、絶望を与え続けて心を深く濁らせ、前述のような状況を何度も作り多くの人を殺させ魂を吸わせて強くする。そんな歪んだ人生を、ピュラはティラにずっと歩まされていたのである。 『IV』までに登場した一部キャラの代替キャラがいない。 該当キャラはソン・ミナ、ロック、タリム、ユンスン、ザサラメール、エイミの6名。 特に問題とされたのはタリムとザサラメールの性能を受け継いだキャラがいないこと。 既存キャラのコンパチキャラであるソン・ミナやロックは、似た性能のシバやアスタロスがいるとしても、タリム(叉刃拐)とザサラメール(大鎌)の性能を持つキャラがいないのは疑問視された。 タリムや同じく代替キャラのいないソンミナ、ロックなどは衣装だけDL販売されているが武器がないので再現できない。 エイミに関しては、外見や声優からヴィオラに変わったと思われる。 余談だが、旧作にコンパチキャラとして登場していたファンはクイックマッチの対戦相手としてそれらしき人物がいる…が何故かデビル仁流派。その上声にもかなりエフェクトがかかっている。どうしてこうなった? そのくせ無駄に3人もいる木人キャラ。 それぞれ「全キャラの中から毎ラウンドごとに性能が選ばれる」「男キャラの中から(ry」「女キャラの中から(ry」と、だからどうしたと言わんばかりの差別化がされており、こんなのを出すくらいなら削除されたキャラを出せという声が相次いだ。 特筆すべきは男木人キャラのキリク。女木人キャラのエリュシオンと違ってストーリーには一切登場せず、専用技も特定の流派を引いたときにしか使えないため、メリットも薄い。『ソウルキャリバー』の主人公格キャラだったにも拘らず、本作では何のために登場したかさっぱりわからない誰得キャラとなってしまっている。出せばいいというものではない エリュシオンの方も同じく「特定流派の時のみ独自仕様に」となっており、ストーリーで敵対するときはこの流派固定になる。そんなややこしい仕様にするのなら最初から差別化して1キャラとして出すべきではないのだろうか? また、キリクは勿論として、エリュシオンも外見はソフィーティアそのものなので(*24)、モデリングがあるなら木人ではなく普通に使わせてくれという声も少なくなかった。 大技でKOされた時の衣装破壊演出のON/OFF設定ができない。 衣装破壊されたキャラは見映えが悪くなる。特にクリエイトキャラで衣装破壊が起こるとほぼ台無しになってしまう(*25)。一応衣装破壊により下着一丁にされてしまう前作からは改善されているが、これは単に下着に加えてボトムスや靴下の部位のみ残る、というだけ。 衣装破壊が締まらない、見栄えが悪いという自覚はあるようで、メインキャラたちは衣装破壊されてもほとんど見栄えが変わらない(*26)。 次回作では逆に悪化してしまう(*27)。 後にアップデートで選ぶことができるようになった(*28)。また、一部のズボンが破損しないなど、最初から破損しない設定のパーツはどうやっても破損しない)。因みに破損後の状態は鑑賞画面で確認できる。 IVに続き、なぜかクリエイションキャラの流派に使えないアルゴル。 賛否両論あるキャラクターとはいえ、非常に個性的・超人的なモーションで戦える貴重な流派ではあるのだが、アルゴル本人を衣装カスタマイズする事はできてもクリエイションキャラでアルゴル流派を選ぶことはできない(*29)。 肋骨や翼を模した刃を身体から出現させる、腕を刃状に変形させて斬りつける、砲身状に変形させて光弾を撃つ…等々、かなり独特なモーションで戦うので、クリキャラでそれを行うと見た目の違和感が強いからでは?といった予想がされたりもしたが、クリキャラであっても吉光流派では手首が回転して空を飛ぶし、アイオーン流派では背中から翼が生えて口から火を吐くし、デビル仁流派ではレーザーを撃って黒い翼が出る。アルゴルだけNGな理由は特にない筈なのだが…。 エツィオもクリエイションキャラの流派に使う事が出来ず、衣装を着せ替える事もできない。 次回作『VI』でもゲラルトだけは着せ替えできないので、洋ゲーゆえの版権の厳しさが原因だろうか。 すぐに天井に達してしまうランクマッチ。 A~Eの5段階、さらに各ランクが1~5に細分化され全25段階存在するランクだが、上がり幅に比べて下がり幅が非常に狭いため、段位戦による緊張感が少なく、また高ランクに達してそれっきりでランクマッチをやめてしまうプレイヤーが続出した。 キャラクリエイションパーツの干渉等の作り込みの甘さ。 例えば胴体へ各種パーツを装備する場合、衣類パーツの上に上着パーツを装備すると衣類のポリゴンが上着を貫通してしまう、というようなケースが結構多い。当然これは胴体部分以外のパーツでも起こる。 こういう貫通やめり込みといった現象はIVでも多少はあった…が、今作はやけに多い。 貫通が必ず起こるならある意味諦めもつくのだが、パーツによってはなぜか貫通しない事もあり、基準が曖昧(*30)。 上着パーツのカテゴリには鎧系装備の大半も含まれるのだが、上着・鎧パーツのみを装備した時に比べて、衣類パーツと上着・鎧パーツを両方装備した時は妙に着膨れしてしまう(特に鎧で顕著)。リアリティと言えなくもないが、鎧パーツ自体が身体に対して若干隙間・余裕を持たせた大きさな上に、そこからさらに一回り膨れるのでキャラのシルエットが大柄になりがち。 一方で、袖がゆったりとした衣服を装備しつつ篭手系のパーツを装備した場合は、袖は篭手に合わせ絞られて細くなるので、篭手のサイズはそのままとなる。衣服と鎧の方でもこうなってくれれば良かったのだが…。 パーツの組み合わせによっては「同時に装備できないパーツ」というものもあるのだが(*31)、前述したように組み合わせ不可ではないパーツ同士でも割とポリゴンの貫通やめり込みは起こるので、イマイチ整合性は感じられない。 また、主にデフォキャラのコスチュームを流用したDLCパーツや、後半追加されたコスプレ系のDLCパーツ等は、明らかに貫通やめり込みが起こらないであろう他パーツと組み合わせて装備しようとしても、なぜか「同時に装備できないパーツです」と表示されてしまう事が多い。本来の同時装備不可パーツと相まって、パーツの組み合わせの選択肢を狭められている状態に。 DLC後半のコスプレ系DLCパーツに至っては、頭部用パーツを除けば全身ほぼ一式のパーツとしてしか装備できず(*32)、組み合わせをほとんど楽しめない事すら多かった。初期~中期のDLCパーツは、きちんと全身各部位でパーツが分かれていたのだが…。恐らく、開発リソースが相当逼迫していたのだろう。 以上のように、単純に各パーツごとの貫通・干渉の基準や、同時装備の可・不可の設定が統一されていないようだ。一人用モードの項目でも触れられていた開発期間の短さのツケが、キャラクリの部分にも粗さを残していると思われる。 また、パーツを自由に配置する機能がBDと同じように備わっているが、同じように配置するということは同じような問題点があるわけで… 大きさがある程度しか拡縮できないとかパーツが少ないとか。数はともかく拡縮は幅を伸ばしてほしかった(*33)。PSPではある程度厚みがあっても違和感がない(むしろ見やすい)がPS3/360ではかなり分厚く見えてしまう。 これは次回作『VI』でも変わっていない。 総評 対戦部分に特化しただけあって、基礎システムに若干の変化が生じつつも、良好なゲームバランスに優れた環境面と、対戦ツールとしては優れた作品と言える。対人戦やキャラクリに魅力を感じるプレイヤーであれば、腕や相手次第でかなり楽しむことができるだろう(*34)。 その一方、『ソウルキャリバー』というタイトルとしては、初期から登場する人気キャラの削除や一人用のボリュームのなさなど、シリーズの魅力・長所を削ぎ落としてしまった点に批判は集中し、本作を評価しないプレイヤーも数多い。 もともとこのシリーズはソウルエッジの時代からキャリバー3に至るまで、家庭用は名作と評価され大きな売り上げを出す一方で、大元のアーケード版は対戦人気が振るわず常に閑古鳥が鳴くという歴史が続いていた。 対戦を重視しない一人用を楽しむ客層、他の格闘ゲームの複雑さから逃れてきた層(*35)に支えられてきた側面があり、そこを見誤った感が拭えないところである。 他のゲームシリーズで言えば、丁度無双シリーズにおける『真・三國無双5』のような立ち位置であるといえるだろう(*36)。 その後の展開 2018年10月19日にシリーズの続編となる『ソウルキャリバーVI』が発売された。 ストーリーは『ソウルキャリバー』のリブートであり本作以降を描いたものではない。 PS3/360ダウンロード版はDLCと共に2023年6月19日をもって配信終了した。 360版はOne以降には互換対応していない。
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タイトル ソウルキャリバー3 ジャンル 格闘ゲーム 対応機種 PS2 外見 男女(顔だけ変更可) 装備 あり セリフ 性格別で選択可 ボイス 選択可 育成 なし(ロストクロニクルモードのみあり) 「メモリーカード破壊バグあり注意」とのこと。爆発的に売れた方の剣劇3D対戦格闘ゲーム。アーケード版の家庭用移植にキャラメイキングモードが付加され、あの超美麗グラフィックが我々のものに。体格こそ固定だが、男女別で顔・髪型・服・防具などを組み合わせて格闘ゲーム用のキャラクターを作成できる。(ただし武具は実績開放式なので、全開放するまでは途方もない時間が掛かるので注意)性格は「使ったパーツに決められている性格値」で決められてしまうため、声だけは残念ながら自在とはいかない。武器も「その武器を持っているキャラクターの技」に固定されてしまう他、エディットキャラ用の技は総じて弱いため、折角の機能が生かし切れてない点は感じるが、流石にグラフィックは綺麗。「ロストクロニクル」という、育成シミュレーション風味のモードもあり、そちらでもエディットキャラが扱える。(ただし数面クリアしただけで「超絶不利環境+高難度CPU」との対戦を繰り返し強要される初心者殺しモードです。要注意)折角キャラを作ってもCPU同士で対戦させるくらいしか使い道がなく、ルールが豊富なミニゲームも基本やる事は一緒。上記のメモリーカード破壊の件もあるため、余程好奇心をそそられた以外ではお勧めできない。もしそれでも触るのであれば避難用のメモリーカードを用意するように。 名前 コメント
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ソウルキャリバーIII part20-27~37 連絡用掲示板内差し替え・追加スレッド-126 27 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 43 34ID e37jyS// 反応無いのでとりあえず投下してみます 内容ですが所々脚色していますので何か間違いあったら突っ込みお願いします 物語は『ソウルキャリバーⅡの直後に始まる。』ジーグフリードは邪剣ソウルエッジに対して 霊剣ソウルキャリバーによる封印を試みるが邪剣は霊剣を侵食しようとする。 霊剣はその力を持って邪剣を封印しようとするが、それぞれの力が拮抗し どちらも沈黙してしまう。ジーグフリードは完全なる邪剣の封印を求めて旅立つのだった。 『贖過の道行き』ジークフリード ジーグフリードは『Ⅱ』において邪剣の支配から逃れるが、しかし突発的に起こる右腕の ソウルエッジを振るった時の異形の形への変化、ナイトメアを仇と狙うもの襲撃に苦しんでいた。 ジーグフリードは旅の最中に蒼騎士ナイトメアの復活を聞く、己はここにいる ことに疑問と困惑の中ジーグフリードはナイトメアを迎え撃つため朽ちた礼拝堂 でナイトメアを迎え撃つ。激しい戦闘の結果、ナイトメアを打ち倒すが (他のキャラの場合この戦闘はデモ、勝利者はルートにより変化) 旅の際ジーグフリードに干渉してきた大鎌の男(ザサメール) が現れ「私の望みは間もなく叶うだろうが・・・貴様はその場に相応しくない、退場願おうか。」 といい邪剣、霊剣を自らの秘術をもって取り込み、異形の怪物アビス(ラスボス)へと変化する ジーグフリードはアビスから弾かれたソウルキャリバーを持ち戦いに挑む。 そして激闘の果てに打ち倒す(キャラにより持つのがソウルエッジかソウルキャリバーかに変化する) ソウルエッジの前に立つジーグフリードは突如ナイトメアの幻影に襲われる 「ジーグフリード貴様は許されない、貴様は生きているだけで罪なのだ」 そう言い四方からにじみよるナイトメアの幻影 (ソウルキャリバーⅢのエンディングは2パターンに分かれる) ED1 ジーグフリードは何も出来ずあわやという時に謎の雷光がナイトメアを退ける。 ジーグフリードはそれに父を感じ「父さん!・・俺生きるよ」と誓うのだった ED2 ジーグフリードはソウルキャリバーによりナイトメアの幻影そしてソウルエッジを一閃する。 「俺は生きる!生きることが俺の償いだ」と強く誓うのだった。 『凶夢の残影』ナイトメア ジーグフリードによりソウルエッジが封印された時、邪剣の意識はその時ジーグフリード脱ぎ捨てた ナイトメアの鎧に逃れる。宿主を失い沈黙する鎧の前にやがて大鎌の男が現れる。 そしてナイトメアを動けるように古代の秘術を作り仮初めの体を作る そしてナイトメアは自らの体の維持と邪剣を完全復活させるため多くの魂を狩り始めた。 そして力を蓄えたナイトメアはジーグフリードを打ち倒しアビスをも葬った ED1 さらに力を増すため、ナイトメアはさらに多くの魂を狩って行く。 ED2 多くの魂を吸収した結果、ナイトメアはアビスすら超える異形の怪物ナイトテラー (ルートにより出現する真のラスボス)になりさらに破壊と恐怖を振り撒くのだった。 28 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 44 26ID e37jyS// 『黒き宿業の輪廻』 ザサラメール ザサラメールは元々霊剣を守護する一族だったが有能による傲慢から 一族を追放される、その後力を鍛えたザサメールは転生の秘術により 不死を得るまでになる。だがその後悠久の時を過ごすにつれ、永遠の生よりも 安らかな死を願うようになる、だが転生の秘術は死を望んでも彼を生かし続ける。 ザサラメールは幾多の経験から霊剣と邪剣両方を使うことにより 転生の秘術を解除できることを思いつき、霊剣、邪剣両方の力を 最高に高めるべく暗躍を開始する。ナイトメアの復活、ジーグフリードの揺さぶり 邪剣を破壊しようとする者の排除。 やがて彼は望みが叶う場面へたどり着く。 ED1 最後に彼は転生の秘術の解除に失敗し「何の目的も無く存在し続けるのか」と絶望する ED2 無事転生の秘術の解除に成功したザサラメール、かれはその後、悠久の時を生きた彼の知識を 書物に記しやがて来る安息の死を待つのだった。 『凛々しき勇姫』カサンドラ・アレクサンドル かつてソウルエッジを破壊したソフィーティアの妹カサンドラ、ある時カサンドラは姉が ソウルエッジ破壊のため危険な旅をしていたことを知り、姉をこれ以上危険な目に 合わせまいとヘパイストス神殿に奉納された姉愛用の武具を持ち出し 姉の代わりにソウルエッジ破壊の旅にでるのだった。 やがてソウルエッジを破壊することに成功するが、その代わりに姉の思い出の武具を壊してしまう。 姉にばれないようにこっそりと武具を神殿に奉納しようとする。 ED1 結局姉に武具を壊したことを知られたカサンドラは鍛冶屋で直そうとするが うまく直らず途方にくれるのであった。「やっぱり直らないよぅ」 ED2 なんとかうまく誤魔化したカサンドラは姉と共に家に帰る、収められた 武具は二人が去った後に取り繕った部分がもとの壊れた状態にになってしまったとさ。 『守護者の剣光』ソフィーティア・アレクサンドル かつてソウルエッジを破壊したソフィーティアはその後家庭を築きいまや二児の母であった。 (旦那は鍛冶屋でソフィーティアの武具は旦那が作ったもの) ある時、夫が不思議な金属片をもってくる(ソウルエッジの欠片)その金属片に異常なまでに執着する子供たち。 その時ソフィーティアはある恐ろしい結論に達する かつてソウルエッジを破壊する際に邪剣によって受けた傷、そこから ソウルエッジの邪気が体に残りそれが子供たちに受け継がれてしまったのだ。 子供たちを邪剣の呪縛から解くため、そしてソウルエッジの完全な破壊のため再び旅立つソフィーティア。しかしその旅の際、緑服の少女(ティラ)から子供たちを狙うことを聞くソフィーティアは一刻も早く邪剣を破壊しなければならなくなった。 その後無事ソウルエッジを破壊したソフィーティアは故郷ギリシャへと帰還する。 ED1 妹カサンドラと再会を喜ぶソフィーティア、そしてカサンドラの 「もうどこにも行かないで」の言葉にソフィーティアは笑顔で了承する そして「この幸せがいつまでも続きますように」 ソフィーティアはそうヘパイストス神に祈るのだった。 ED2 カサンドラとの再会の際建物上空ではティラが子供たちを狙うことを呟いている(ティラEDに続く) 29 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 45 10ID e37jyS// 『円陣の告死鳥』 ティラ ヨーロッパの暗殺集団「渡り鳥」で育てられた彼女はナイトメアが引き起こしたイヴィルスパームによる 混乱から突如として自由を得る。だが体に染み付いた殺しの技から平穏に生きることが できなかった。やがて自らと同じ種類の人間ナイトメアの存在を知り彼女は邪剣の下僕となることを自ら選ぶ。 ティラは邪剣の宿主としてより相応しい人物を探すようになり、白羽の矢を立てたのはソフィーティアの二人の子供だった。 ソウルエッジの宿主とするべくソフィーティアの家へ進入するティラ ED1 無事子供の前に立つティラは子供を新たな宿主とすることへ成功する ED2 子供の前へ侵入しようとするティラ、だが待ち構えていたソフィーティアとカサンドラ から逃亡を余儀なくされる。やがてソウルエッジから邪気が発っせられ ティラとは違う別の声がでる「ふん、しばらくはこの体で我慢してやるか」 『狂気の小夜曲』ラファエル・ソレル 『Ⅱ』の最後ナイトメアの戦闘に敗れたラファエルはとどめを刺されないことに疑問 を抱きつつも自らの城で傷を癒していた、がソウルエッジから受けた傷から ラファエルはイヴィル化、人では無くなってしまう。 (イメージとしては吸血鬼。別に血を吸うわけでも太陽に弱くなったわけでもない) 悲劇はそれに留まらず看病をしていた養女エイミまでもイヴィル化してしまう。 エイミはもう世間に交われる体ではない、それならば世界中をイヴィル化しつくし 世界をエイミに合わせればいいのだ、とラファエルは世界中のイヴィル化を推し進める。 だがある時イヴィル化した人間を元に戻す力(キリクとタリムそして末法鏡の欠片)を聞く、 その邪魔ものを消すためそしてイヴィル化を広めるためラファエルは旅立つ。 無事アビスを倒しイヴィル化のためのソウルエッジを手にしたラファエルは疲労した体を突き動かしエイミの元へ急ぐ ED1 疲労からとうとう倒れ付すラファエル。その頃、城ではキリクによるエイミの浄化が行われていた 「君の名は?」「・・・・エイミ」 「もう大丈夫だよ、エイミ」 ラファエルはそのことも知らずエイミの元へ体を引きずりつつ急ぐ 「もうすぐだよ、エイミ」 ED2 エイミの元へたどり着いたラファエル、これからソウルエッジにより 二人が生きられる世界を作るのだ「さあいこうエイミ私たちの世界に」 30 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 47 50ID e37jyS// 『跳馬繚乱』成美那(ソン・ミナ) 李氏朝鮮はいつ他国に攻められるかわからない不安な情勢にあった。 朝鮮はそのために救国の剣ソウルエッジを探索するために祖国の英雄「黄星京(ファン・ソンギョン)」に探索を命ずる。 ソンギョンが武術を習った成式道場の娘ミナはソンギョンを追ってソウルエッジ 探索に向かうが、その度連れ戻されてしまう。 そんなある時ミナの弟弟子ユンソンが成家の家宝「白鷺」を持ち出しソウルエッジ探索に出てしまう。 ミナはユンソンに白鷺を貸し与えた責任を取るためユンソンを連れ戻すため旅立つ そのついでに自分もソウルエッジ探索に出ようと考えつつ。 ミナは旅をしているうちに自分の棒術を鍛えなおそうと中国の名門臨勝寺 を尋ね、エッジマスターと出会う。そこでミナはソウルエッジが人の魂を喰らう 邪剣であることを知る。ミナはエッジマスターに礼を言うとユンソンを探し、 ソウルエッジ破壊を決意する。 旅の果てソウルエッジを破壊したミナはユンソンを連れ一路、帰国への道につく ユンソンに大量の荷物を運ばせつつ。だがこのまま帰るのはもったいないと ユンソンとの手合わせを開始する ED1 結果はミナの負けとなり、結局ユンソンに持たせた大量の荷物を自分が運ぶ 羽目となってしまった。「やっぱ、俺っていけてるよな?なあ!」 「なんなのよもう!」 ED2 結果はミナの勝利となり、ユンソンに大量の荷物と一緒に自分も運ばせるミナであった。 「まだまだ修行が足りないわね」 『閃脚の烈士』洪潤星 (ホン・ユンスン) ユンソンは成式道場の門下生であり、その腕前はもはや同年代に相手がいないほどに なっていた。彼にとって幼き時からの憧れの英雄ファン・ソンギョンは憧れではなく もはや超えるべき目標となっていた。ファンの帰国の報を聞くと手合わせを願いでるが、 祖国の防護のために動くソンギョンにはそんな暇はなかった。 落ち込むユンソンに姉弟子ミナは見たものの心を映し出すという成家の家宝「白鷺」を渡す。ユンソンは白鷺の前で一晩悩んだ結果、「ソンギョンが見つけられなかったソウルエッジを自分が探し出し、自分を認めさせるのだ」と旅立った。 ユンソンは旅の途中ある水車小屋に立ち寄る。そこにはタリムという少女が 少年たちと住んでいた。ユンソンはしばしそこに立ち止まる。その中で、ある少年はソウルエッジの邪気により苦しんでいた。 タリムが少年を治療としようとするが少年は怖がり受けない。ユンソンは白鷺を見せ少年を勇気つける。 治療は成功し少年とタリムからソウルエッジが邪剣であることを知るが、ユンソンは 持ち主しだいでどうにでもなると考え 探索をあきらめなかった。そして少年からの情報を元に目的は違えどもタリムと旅に出る 探索の果てユンソンはソウルエッジを目の前にする、邪剣である事はわかっている。だが祖国の力となるなら。 しかしユンソンはソウルエッジに跳ね飛ばされる、それでもユンソンは近づく。 ED1 ユンソンは跳ね飛ばされた白鷺を持つとそこに映った自分のおぞましい顔に気付く。 ユンソンは白鷺を手にソウルエッジを破壊する。 「俺の求めたものはここには無かった。いや気付かないふりをしてただけだ。 俺はあんな剣など無くとも強くなれる。もっともっとだ!」 ED2 ユンソンがふらふらとソウルエッジに近づこうとすると、後ろからミナがきてユンソン を気絶させる。 「だめよユンソン、あれは邪剣なのわかった」 ユンソンは多くの荷物をもたされ、ミナに散々説教されるのであった。 31 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 48 29ID e37jyS// 『無垢なる風の行方』タリム タリムは東南アジアのある集落で「最後の巫女」として育てられた。 信仰が失われ力を失いつつあった霊媒師の一族の中、類まれな力を持っているためである。 タリムある時、風の流れに大きな邪気が流れていることに気付く、それはある金属片 (ソウルエッジの欠片)が村に持ち込まれることで原因を知る。タリムは欠片を浄化するため旅に出る。 旅の途中水車小屋に子供たちが身を寄せ合い生活しているのを見つけその中の一人の 少年から邪気を感じたタリムはしばらく水車小屋で子供たちと暮らす。 ある時ユンソンという少年も水車小屋に滞在するようになる。そしてタリムは 少年の邪気を祓うため自らも危険な儀式をしようとする。少年は治療を拒んだが ユンソンが説得する。その結果無事儀式は成功し少年からソウルエッジの情報を知ったユンソンとタリムは旅立つ。 タリムは邪剣を手にし、風の力による浄化の儀式を行い始める。 ED1 儀式は成功しソウルエッジは消滅しタリムは清浄な風の流れを感じるのだった。 ED2 儀式を終えたタリムの元にユンソンが現れる、疲労から倒れかけるタリムを支える ユンソン 「あーあソウルエッジは無くなっちまったか」 「まだ諦めてなかったんですか。あれは邪剣といったはずです。」 「無くなっちまったんだからもういいじゃねえか、それよりそろそろ出発しないと」 「まだ話は終わってません!」 そんな言い合いをして、二人はじゃれるように走り去っていくのであった。 『破壊執行人』アスタロス アスタロスはある邪教集団(戦争と破壊の神アレスを信仰する集団)により造られた 人工生命体である。アスタロスはアレス神にソウルエッジを捧げるため 探索を行い、ナイトメアの元にたどり着くが邪剣は力が弱まっていて見る影も無かった (Ⅰの時)アスタロスはアレス神にささげるに相応しい状態にソウルエッジ をするためナイトメアの下で魂狩りのため殺戮を繰り返す。 だがソウルエッジが力を取り戻していた時、三人組の男女がナイトメアの元にたどり着く。 (キリク、シャンファ、マキシ)アスタロスはその中の一人(マキシ)と戦闘に なり激闘の末敗れ去る。 死亡したアスタロスだがアレス神の力により復活を果たす、そして再びソウルエッジ 破片を手掛かりとしつつ探す、だがアスタロスはソウルエッジの破片を得るたびに その凶暴性を増す、そして邪教集団は自分たちの制御を離れたアスタロス に強制の呪をかけようとする、もはや邪教集団は目的の邪魔者に過ぎず自らの手で壊滅させる。 その時アスタロスはある事実を知る「失敗作め!やはり人間を元にするのではなかった」 自らのオリジナルとも呼べる存在『白い巨人』(ロック)それこそがソウルエッジに捧げるに足る 魂である、アスタロスのその思考は自らの存在こそをオリジナルとするためなのか それは誰にもわからないことである。 白い巨人を倒しアビスも葬ったアスタロスはソウルエッジを手にアレス神の元に向かう ED1 ソウルエッジを求めるアレス神の使いの光。 アスタロスはその前でソウルエッジを破壊する 「我こそがソウルエッジにも勝る真の最強の力だ!」 ED2 ソウルエッジをアレス神の光へ向かい投擲するアスタロス 「たかが神風情がひっこんでいろ!」 もはやアスタロスの暴走を止めるものはいない。 32 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 49 18ID e37jyS// 『猛き野獣の牙』ロック かつてソウルエッジを求めていた戦士ロックは、邪教集団に攫われた ネイティブアメリカンの孤児バングーを激闘の末取り戻し二人で穏やかに暮らしていた。 やがて月日は経ち、立派に成長したバングーは成人の儀「一人での海越え(アメリカ大陸へ)」に旅立った。 そしてロックはかつて志半ばにあきらめたソウルエッジの探索を再開する。 それを成し遂げることで胸を張ってバングーの父親といえるようになるために。 無事ソウルエッジを手に入れたロックは一路、バングーの元に大海を泳ぎ向かう。 ED1 その姿を見た船乗りたち、そして誰かがこう呼んだ「あれは海の守り神だ」 ED2 突如現れた影に混乱した船乗り達はロックを捕らえようとする。 その後、何故か檻に入れられたロックの姿がいた。 『荒波の快男児』マキシ 『Ⅰ』でのアスタロスとの決闘の結果、相打ちとなったマキシはある港町に流れ着いた マキシは一命を取り留めたもののすでに戦える体ではなくなっていた。 だがある時アスタロス復活の噂を聞きマキシはある占い師に秘術をかけるよう頼み込む。 そして謎の金属片をもとに(ソウルエッジの欠片だが占い師も知らなかった) 健康な体を取り戻す、大事な仲間シャンファとキリクとの記憶を代償に。 旅立ったマキシはアスタロスの生み出された邪教集団の本拠地にたどり着き その教祖から自らにソウルエッジの欠片が埋めこまれてる事を知る。 旅を続けたマキシはアスタロス、アビスを倒しソウルエッジの前に立つ だがその時マキシの体とソウルエッジが引き合いマキシは取り込まれかける、 その場へ同じくソウルエッジを探したキリクが現れる、 衝撃によりマキシはキリク、シャンファの記憶を取り戻す、 「キ・・・リ・・ク」 マキシは叫ぶ「キリク、俺ごとソウルエッジを打ち砕け!」 キリクは迷いつつもマキシごとソウルエッジを破壊する ED1 かつてマキシがアスタロスに襲われ部下たちの墓がある港。 キリクはその海にマキシの愛用したヌンチャクを投げ入れるのだった。 ED2 キリクは港である人物を待っていた、やがて現れるマキシ キリクの一撃は邪剣のみを打ち砕いたのだった。 二人はこの港から新しく旅立つのだった (何故か背景には檻に入れられたロックとリザードマンがいる) 33 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 49 56ID e37jyS// 『流水の剣舞』シャンファ シャンファとキリクはソウルエッジ破壊の旅の最中、謎の大鎌の男に襲われ キリクが重症を負ってしまう、シャンファはこの事から自分の力不足を痛感し、 キリクをキリクの師エッジマスターに託すと中国に戻り自らを心身共に鍛えなおす キリクに胸を張ってそばにいるために。 アビスを旅の果て打ち倒し、二人はソウルエッジを目前に立つ。 シャンファは躊躇するがキリクは「大丈夫、君になら出来る」 しかし動かないシャンファをみ自分がやろうとするキリクに 「まって、・・私がやるわ!」 シャンファはソウルエッジに自らのソウルキャリバーを突き立てる、 そして激しい光が起こった ED1 ソウルエッジは砕かれ跳ね飛ばされたシャンファをキリクが受け止める そして自らの役割を終えたのがごとく、ソウルキャリバー、滅法棍は光となり消え去っていく。 「全部終わったのね」「ああ」 二人はそう寄り添いつつ暗雲から晴れた夕日を見ているのだった。 ED2 全てが終わった後二人はある土地で休憩していた 「ねえキリク次はどこへ行く?」 「そうだな、いったん師匠の元に戻ろうか」 「二人ってのも悪くは無いけどね」 「そうだな組み手相手に困らないしな」 「ねえ、キリク私気になる人がいるんだけど」「ふーん」 「キリク、私の言ってることわかっている」「ん、ああ」 キリクのあまりの朴念仁ぶりにあきれるシャンファ、「はあ・・・ダメだこりゃー」 やがて一人稽古を終えたキリクにシャンファは飛びつく 「そう簡単には離さないんだからね」 『紅蓮の浄火』キリク キリクは旅の最中に大鎌の男に襲われたさらに義姉の形見末法鏡の欠片も失う、 そしてキリクが目覚めたのは同じ臨勝寺の生き残りにして師であるエッジマスターの庵であった。 やがて傷が癒えたキリクだが師に一つの課題を出される。それは自らの意思でイヴィル化した師に対し 命を奪わずに邪気を浄化するというものだった。そしてキリクは三月に及ぶ荒行の果て 浄化の一撃を体得する。そして師から末法鏡の新たな欠片を受け取り再び旅立つ。 全てが終わった後キリクとシャンファはキリクの義姉シャンレンの眠る桜の咲く 墓の前に来ていた 「ここにいるんだ、俺の命を救ってくれた人が、・・これでよかったのかな?シャンレン」 「何言ってんのよ、よかったに決まっているじゃない、それに全てこれからでしょう?」 そんな時シャンファが体勢を崩し転びそうになる。 ED1 シャンファはそのまま転んでしまう、それを見て笑うキリク。 「だめだこりゃ」シャンファ呆れてそう言う。 そんな二人の元にマキシが迎えにくる「もういいのかキリク」「ああ」 そんな二人をシャンファは二人の手を引いていく、 そして三人は一緒となって旅立っていくのだった。 ED2 シャンファを抱きとめるキリク、キリクはシャンファを見つめる。 「なんて言っていいのかよくわからないんだが。シャンファ君と一緒にいたい」 「キリクらしいね、でもそのままでいてキリク」 二人は一緒の影になり、いつまでも抱きしめあっているのだった。 34 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 50 38ID e37jyS// 『傲岸なる海の魔王』セルバンテス 大海賊セルバンテスは豪商ベルチーの依頼からソウルエッジを探していたが、ソウルエッジを手にした瞬間、 意識をのっとられ部下たちを殺害、ソウルエッジの噂に駆られた剣士たちを狩っていたが。 聖戦士ソフィーティアとタキにより消滅させられた。そのはずだったがソウルエッジの欠片がセルバンテスの体に残り その力によりセルバンテスは復活する。セルバンテスの意識は邪剣の意思から解放されてもなお、 強大な力を持つソウルエッジを欲していた。セルバンテスがソウルエッジの破片と 魂狩りを繰り返しているとセルバンテスの体内に埋め込まれた破片と入手した 破片が一つとなった、それからしばらく経つとセルバンテスの手には一本のロングソード となった破片があった。 魂狩りとソウルエッジを求めた旅の最中セルバンテスは体の力が抜けるのを感じる。 その時セルバンテスの前に緑色の服の少女(ティラ)が現れソウルキャリバーにより ソウルエッジが封印されたことを告げる。セルバンテスは一刻も早い邪剣の入手を決意する。 旅の果てアビスを倒しソウルエッジを入手したセルバンテス。彼は自らの海賊船を駆り、今日も魂狩りに興じ船を襲う。 ED1 セルバンテスに斬られたものは、邪剣の力により亡者と化し生者を襲う。 ED2 セルバンテスに斬られ亡者と化したものは恨めしげにセルバンテスに襲い掛かる セルバンテスは亡者を斬り捨て傲岸に言い放つ「われの力になれたこと光栄に思え」 『祝福なき血統』アイヴィー(イザベラ・バレンタイン) 貴族の名門バレンタイン家は、邪剣ソウルエッジ探索に手を染めたことにより、 破滅する。当主のバレンタイン伯爵は死亡、夫人も病に倒れ娘イザベラに養女であったことを告げ亡くなる。 イザベラ(アイヴィー)は父母の無念を晴らすため錬金術を学びソウルエッジが人の魂喰らう邪剣であることを突き止めこの破壊を誓う。 そのための力として錬金術による生きた魔剣作成を開始する。 試行錯誤の果て、謎の男ナイトメアの協力によりアイヴィーブレードは完成する。 恩返しとしてナイトメアに協力するアイヴィーだが、やがてナイトメアこそが邪剣の持ち主、そしてアイヴィーブレードが邪剣と同質の力を持つことを知る。 さらに自らの出生の秘密、生みの親こそが邪剣に操られた男セルバンテスという事実も知ってしまう。 度重なる衝撃の事実に一時、研究室に閉じこもるアイヴィー。だが邪剣の完全なる消滅を目標に再び旅立つ。 自らの愛剣に育ての父の性、バレンタインと新たに名付け。ある時、アイヴィーは書物からソウルエッジに対抗できる霊剣ソウルキャリバーの存在を知るが、 突如襲い掛かった大鎌の男(ザサラメール)により書物を燃やされる。そして男は大剣の男を追え、という謎の言葉をアイヴィーに告げるのであった。 旅の果てソウルエッジの目前に立つアイヴィー。いざ破壊しようとする瞬間、何者かが アイヴィーを拘束する。何者!?と見たアイヴィーの目には自らの幻影が映る。 自らの幻影は、ソウルエッジを手にするよう、アイヴィーの体を動かす。 ED1 幻影に抗いきれず、愛剣を離し絶叫するアイヴィー。 「私には無理だというの。」 アイヴィーは大粒の涙をこぼし嗚咽する。 ED2 幻影を強引にふり払い、愛剣バレンタインを振るいソウルエッジを破壊するアイヴィー。 「チクショウ!!」いらただしげにアイヴィーは破片を踏み砕くのだった。 35 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 51 18ID e37jyS// 『忠節の奇怪人形』ヴォルド イタリアの武器商人ベルチーはソウルエッジを捜し求めていた、彼は海賊セルバンテス などに依頼を出して探していたが、突如勃発したイタリア戦争から財産を多く失って しまう。ベルチーは残りの財宝をさる小島に深く深く掘った穴蔵「マネービット」を作り青年ヴォルトに守るよう命ずる。 そして数十年が経ち、ベルチーが世を去ってもなおヴォルトは忠実に宝物庫を守っていた。 ヴォルトは長年に渡る地下での生活から視力を失い代わりに特異な身体能力を得ていた (異常なまでの柔軟性と視力に頼らないことから、正面と背面の区別無く動ける) やがてヴォルトはある事実を思い出す、主が生前何よりも欲しがった「ソウルエッジ」の名を。 そしてヴォルトは幾度かの探索の旅の留守中マネービットに侵入者を許していた、ヴォルトはそのことからいずれ朽ちる 自分の身に代わる新たな番人の必要を感じていた。 長旅の果てヴォルドはソウルエッジをとうとう手に入れ主人ベルチーの巨像の前に捧げる ED1 その時、主人ベルチーの声が聞こえる。 「ヴォルドよ、よくぞソウルエッジを手にした。だがそれでは足らぬ、魂が必要なのだ 多くの魂が。数多の魂を吸ったソウルエッジはさぞ美しいだろう」 ヴォルドの手にしたソウルエッジからは邪気があふれそれに引きずられるように ヴォルドは魂狩りに向かう ED2 ベルチーの像の前に樽を置くヴォルド、その樽の中からリザードマンが現れる 何が起こったのかわからぬリザードマン。ヴォルドはリザードマンを後継 の番人にしようとしたのだ。ヴォルドは早速リザードマンに 会釈の仕方から教えるのだった。 『初代卍党首領』吉光 吉光は権力者に虐殺された忍の一族の生き残りである。かつては復讐の力として ソウルエッジを求めていたが、愛刀吉光が邪気に触れ妖刀化した事やナイトメアが行った 虐殺事件を目の当たりにして、自分の行おうとしていた事は権力者と変わらないと悟った。 そしてかつての自分のように貧しく報われない人々のため働くため、そして危険な ソウルエッジの破壊、その二つを行う方法として吉光は各地の荒くれものどもを集め 義賊集団卍党を結成する。 吉光たち卍党はソウルエッジの破片の回収を行い、ある時大金持ちの屋敷に忍び こんだが、破片の回収部隊が壊滅、多くの党員が抹殺、捕縛された、吉光は助けた 党員らの話を聞くと回収部隊の隊長が裏切ったという話が出る。だが吉光はその男が 裏切ったとは到底思えなかった。吉光は真相を知りソウルエッジ破壊のため旅立つ。 旅の結果、部隊を壊滅したのはティラという少女であり、隊長はすでに殺されていたが 彼は破片を隠し、死してなお卍党のために働いてくれたことを知る。吉光は彼の思い に答えるべくティラ、アビスを倒しソウルエッジ破壊という本懐を遂げる。 吉光は全てが終わると日本に帰国し弱きもののため義賊行為をしていた。 吉光は追手が迫りつつも、皆に恵みを与えていたがとうとう吉光は橋の中に追い詰められてしまう。 ED1 吉光は追っての前で煙と共に忽然と姿を消してしまう。追って達は 「追え!まだ近くにいるはずだ」 吉光はその光景を壁際からこっそりと覗き、ばれないようにそろそろと逃げって行った。 ED2 吉光は妖刀吉光をプロペラのように回転させ空を飛び、悠々と逃げって行った。 ※この吉光と卍党はナムコの鉄拳シリーズに出でいるものと同一のものである。 あちらの吉光はさすがに何代目かになっているが、妖刀吉光は同じものである。 というよりソウルキャリバーシリーズと鉄拳シリーズは同一の世界観。 ソウルキャリバーシリーズの年代は16世紀であるが。 PS2のⅡでは三島平八が現代にあったソウルエッジの破片の力でタイムスリップして参戦していた。 36 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 51 57ID e37jyS// 『剛剣無頼』御剣平四郎 御剣は農民の出身ながら「鬼神」と呼ばれるほどの剣豪であったが、ある時「種子島」 により敗れる。御剣は傷が癒えると種子島にも勝るという最強の武器ソウルエッジの探索を開始する。 御剣がソウルエッジ探索を始めて数年、御剣はソウルエッジはいまだ入手していなかったが、 既に実力で種子島に打ち勝てるほどに強くなっていた。目標を見失い御剣は渇いていた、 そんな時であった、御剣の耳にヨーロッパにて蒼騎士が暴れまわっているとの情報が入ったのは。 それはかつてソウルエッジの持ち主であった内藤(ナイトメア)に違いない、御剣は再び旅に出た、強者との仕合に胸躍らせて。 旅が終わり、御剣は日本へと帰国していた。ある月夜、御剣の高い武名を狙った 刺客達が御剣を襲う、が御剣はそれらを蹴散らしあまりの強さに逃げ惑う刺客。 苦し紛れに刺客の一人が町娘を人質に取る。 ED1 一瞬迷う御剣に一つのクナイが刺客を倒し人質を開放する。そしてクナイを放ったもの タキが御剣に襲い掛かる。 「貴様の持つソウルエッジ置いていって貰おう」 「ヘッ、欲しかったら力づくで奪いな!」 ED2 御剣は刺客のみを斬り捨て人質を解放する。そんな中御剣を取り囲む刺客たち。 数刻後、刺客たちを全て斬り伏せた御剣の手にはソウルキャリバーがあった。 「俺を倒したかったら、後百人用意しな。」 『神速の封刃』タキ タキはセルバンテスとの戦いののちソフィーティアから回収したソウルエッジの破片を 愛刀滅鬼丸に埋め込んだ。しかしその結果、滅鬼丸は大きな邪気を持つ妖刀となってしまった。 タキは封刃衆から抜け忍となりソウルエッジの力により滅鬼丸を 対消滅させようとした。しかしナイトメアの消滅とさらに封刃衆の追っ手の変化。 タキを抹殺ではなく、生け捕りにしようとしていた。タキは情報を集め恩師にして 封刃衆頭領でもあるトキが邪剣の力の虜のなったことを知り。決着をつけに日本 へ向かう。そして対峙したトキは鬼とも人ともつかない姿に変貌していた、 トキとの戦いは死闘であったが、トキが伝授した封魔の技と滅鬼丸が勝敗を分けた。 死の間際一瞬正気に戻るトキ「タキか・・ ここは暗い・・・」 駆け寄ろうとしたタキだが、トキの体から魂が抜け出し西へ向かった。 トキの魂はソウルエッジの元ヘ向かったに違いない。タキは再び旅立つのだった。 アビスを倒したタキは日本へと戻っていた。 何者かの手により幾人も斬り倒されている道を滅鬼丸の反応を感じ進むタキ、 開けた道に出た時、恐慌した侍が斬りかかる。 ED1 一瞬反応が遅れ侍と鍔迫り合いになるが、何者かのクナイにより侍は絶命する。 「ふん、こんなところで裏切り者に会うとはな」封刃衆の生き残りだその体は邪気に溢れている。 「堕ちたものだな、己の力を磨かずに邪悪な力に頼るとは」 一瞬の攻防により忍びを倒すタキ、忍びからソウルエッジの欠片を回収しタキは呟く。 「ソウルエッジ、死してなおその爪痕は深いか」 ED2 侍を一撃で気絶させるタキ。事件の中心に向かうと幾多の侍を斬り伏せた男、御剣が立っていた。 「お前なら邪悪な力など必要ないと思うがな」 「ふん、貴様か!」 「貴様の持つ邪の欠片、回収させてもらうぞ」 「ヘッ、欲しかったら力づくで奪いな!」 「諦めの悪い男だ・・・ ソウルエッジ、死してなおその爪痕は深いか」 37 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 52 49ID e37jyS// 『殺意の花吹雪』雪華 髪、目、共に異国の生まれであることを示す(1Pは髪を染めているのか黒髪、2Pは金髪になっている)雪華は周囲に疎まれ、若くして流れ者になっていた。だがある男が雪華 を引き取る。男は用心棒を生業とし雪華に雪華という名、抜刀術、愛情を与えてくれた。 だがある時、雪華が男に頼まれた用事から戻ると男は何者かと立会い死の床にいた。 男は最後まで雪華に愛情を注ぎ、最後に仇討ちなど考えず自由に生きろと言い残し亡くなる。 その時雪華は男を親でも師でもなく一人の男として愛していたことを思い知る。 仇の名は御剣平四郎、奴が探しているというソウルエッジを自分も探せば必ず奴の元にたどり着くはずだ。 旅の果て御剣を討った雪華は日本に戻っていた。雪華の前に通りの侍を思いつめた目で 短刀を握り締めた少女がいた、雪華が声をかけると少女は反射的に襲ってきた、雪華はそれを振り払い ED1 少女に雪華は問う「お前は何故剣を取る?」 答えない少女を見、「怨みか・・・それで幸せなのならば二度はとめない」 そう言い残し雪華は去っていった ED2 少女に雪華は問う「お前は何故剣を取る?」 雪華は語る「私もお前と同じ目をしていた、だがそれでは誰も幸せになれない。そう自分自身さえも」 その言葉を聞き泣き崩れる少女を雪華は優しく抱きしめるのだった。 『憤怒の緑鱗』リザードマン アイオーンはソフィーティアと同じくヘパイストス神の神託を受けソウルエッジ 破壊のため旅立った戦士である。だが邪教集団に囚われその身を半人半獣 の魔獣に変えられてしまう。数年の間本能のまま暴れていたがソウルエッジ が封印されることで正気を取り戻す。そしてアイオーンは元の姿に戻るべく 姿を隠し旅をする、だがいくら探せども元の姿に戻る方法は見つからず、 そして何も答えない神に徐々に不信感を持ち始めていた、アイオーンはやがて意を決し 今まで避けていた邪教集団の本部へ向かう、だがそこはアスタロスの手により ただの廃墟と化していた、全ての望みが絶たれたときアイオーンは何もしない神への 復讐を決意する、神が恐れたソウルエッジを使ってだ。 その姿はただの魔獣リザードマンであった。 旅の果てアビスを倒したリザードマンの前にはソウルエッジとソウルキャリバーの二つがあった。 ある町では二人の旅人が最近トカゲの化け物が現れることを噂しあい軽口で こう呟いた「そんなのがいたら見世物にしてやる」そんな彼らにせまるリザードマン ED1 現れたリザードマンの手にはソウルエッジがあり怯える二人に向かいソウルエッジを振りかぶった。 ED2 リザードマンの手にはソウルキャリバーが握られ王冠をかぶった姿だった。 旅人を葬ると町にはリザードマンと同じ半人半獣が埋め尽くされ、リザードマンは 雄叫びを上げるのだった。 『百剣の武王』オルガダン オルガダンは神話の時代最強と呼ばれし武人であった、オルガダンは更なる強者 を求め神に戦いを挑み、神の使い大梟を打ち倒す、だがその時、神の呪いを受け 頭を梟にされる半人半獣の姿となる。その姿から神の呪いが自分たちにも 降りかかるのでは、と恐れた人々に騙されオルガダンは地下迷宮に閉じ込められてしまう。 だが呪いの影響かオルガダンは死にも老いもせず深い眠りについた。だがその眠りはイヴィルスパームにより起こされる。 オルガダンは自分を目覚めさせた力こそがこの時代最強の力と確信し、現代の知識の入手と なまった体を鍛えなおすと、ソウルエッジの元に向かった。 旅の果てアビスを倒したオルガダンはソウルエッジの前に立つ ED1 そしてソウルエッジを破壊する。その後オルガダンが決闘で相手を叩きのめすと 「もっと強い奴はおらんのか?」と嘆くと強い奴がいないのなら わしが鍛えて強くすれば!と思いつき早速叩きのめした相手を鍛え始める。 が逃げ出そうとした相手を叩きのめし破門にしてしまう。 ED2 オルガダンはソウルエッジを破壊する前にあることを思いつく。 後日、武器屋の前にソウルエッジの値段の交渉をしているオルガダンの姿があった。 126名前:ソウルキャリバー3投稿日: 2009/06/14(日) 01 36 29 [ zU0cjkGY ] ストーリーの補足と、誤字訂正 ×ジーグフリード → ○ジークフリート ×ユン・ソン →○ ユン・スン ユン・スンのソウルエッジ分岐イベントは、キー入力をした場合 ソウルエッジの左側に置いてあるまんじゅうに手を伸ばして 後ろからソン・ミナに声をかけられるというもの ソン・ミナのエンディングは、荷物を持たせていたユン・スンに修業しようと提案 イベントモードになり、対決をする (キー入力が三回ほどあり、一回でも失敗すればソン・ミナの負け) どのキャラでも、進め方により、蒼騎士ナイトメアとジークフリートの戦いを見れたり 既にどちらかが勝っていて、勝った方と戦ったり どちらもいない状態でザサラメールが仕掛けてきたりする。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/550.html
ソウルキャリバーIII part20-27~37 連絡用掲示板内差し替え・追加スレッド-126 27 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 43 34ID e37jyS// 反応無いのでとりあえず投下してみます 内容ですが所々脚色していますので何か間違いあったら突っ込みお願いします 物語は『ソウルキャリバーⅡの直後に始まる。』ジーグフリードは邪剣ソウルエッジに対して 霊剣ソウルキャリバーによる封印を試みるが邪剣は霊剣を侵食しようとする。 霊剣はその力を持って邪剣を封印しようとするが、それぞれの力が拮抗し どちらも沈黙してしまう。ジーグフリードは完全なる邪剣の封印を求めて旅立つのだった。 『贖過の道行き』ジークフリード ジーグフリードは『Ⅱ』において邪剣の支配から逃れるが、しかし突発的に起こる右腕の ソウルエッジを振るった時の異形の形への変化、ナイトメアを仇と狙うもの襲撃に苦しんでいた。 ジーグフリードは旅の最中に蒼騎士ナイトメアの復活を聞く、己はここにいる ことに疑問と困惑の中ジーグフリードはナイトメアを迎え撃つため朽ちた礼拝堂 でナイトメアを迎え撃つ。激しい戦闘の結果、ナイトメアを打ち倒すが (他のキャラの場合この戦闘はデモ、勝利者はルートにより変化) 旅の際ジーグフリードに干渉してきた大鎌の男(ザサメール) が現れ「私の望みは間もなく叶うだろうが・・・貴様はその場に相応しくない、退場願おうか。」 といい邪剣、霊剣を自らの秘術をもって取り込み、異形の怪物アビス(ラスボス)へと変化する ジーグフリードはアビスから弾かれたソウルキャリバーを持ち戦いに挑む。 そして激闘の果てに打ち倒す(キャラにより持つのがソウルエッジかソウルキャリバーかに変化する) ソウルエッジの前に立つジーグフリードは突如ナイトメアの幻影に襲われる 「ジーグフリード貴様は許されない、貴様は生きているだけで罪なのだ」 そう言い四方からにじみよるナイトメアの幻影 (ソウルキャリバーⅢのエンディングは2パターンに分かれる) ED1 ジーグフリードは何も出来ずあわやという時に謎の雷光がナイトメアを退ける。 ジーグフリードはそれに父を感じ「父さん!・・俺生きるよ」と誓うのだった ED2 ジーグフリードはソウルキャリバーによりナイトメアの幻影そしてソウルエッジを一閃する。 「俺は生きる!生きることが俺の償いだ」と強く誓うのだった。 『凶夢の残影』ナイトメア ジーグフリードによりソウルエッジが封印された時、邪剣の意識はその時ジーグフリード脱ぎ捨てた ナイトメアの鎧に逃れる。宿主を失い沈黙する鎧の前にやがて大鎌の男が現れる。 そしてナイトメアを動けるように古代の秘術を作り仮初めの体を作る そしてナイトメアは自らの体の維持と邪剣を完全復活させるため多くの魂を狩り始めた。 そして力を蓄えたナイトメアはジーグフリードを打ち倒しアビスをも葬った ED1 さらに力を増すため、ナイトメアはさらに多くの魂を狩って行く。 ED2 多くの魂を吸収した結果、ナイトメアはアビスすら超える異形の怪物ナイトテラー (ルートにより出現する真のラスボス)になりさらに破壊と恐怖を振り撒くのだった。 28 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 44 26ID e37jyS// 『黒き宿業の輪廻』 ザサラメール ザサラメールは元々霊剣を守護する一族だったが有能による傲慢から 一族を追放される、その後力を鍛えたザサメールは転生の秘術により 不死を得るまでになる。だがその後悠久の時を過ごすにつれ、永遠の生よりも 安らかな死を願うようになる、だが転生の秘術は死を望んでも彼を生かし続ける。 ザサラメールは幾多の経験から霊剣と邪剣両方を使うことにより 転生の秘術を解除できることを思いつき、霊剣、邪剣両方の力を 最高に高めるべく暗躍を開始する。ナイトメアの復活、ジーグフリードの揺さぶり 邪剣を破壊しようとする者の排除。 やがて彼は望みが叶う場面へたどり着く。 ED1 最後に彼は転生の秘術の解除に失敗し「何の目的も無く存在し続けるのか」と絶望する ED2 無事転生の秘術の解除に成功したザサラメール、かれはその後、悠久の時を生きた彼の知識を 書物に記しやがて来る安息の死を待つのだった。 『凛々しき勇姫』カサンドラ・アレクサンドル かつてソウルエッジを破壊したソフィーティアの妹カサンドラ、ある時カサンドラは姉が ソウルエッジ破壊のため危険な旅をしていたことを知り、姉をこれ以上危険な目に 合わせまいとヘパイストス神殿に奉納された姉愛用の武具を持ち出し 姉の代わりにソウルエッジ破壊の旅にでるのだった。 やがてソウルエッジを破壊することに成功するが、その代わりに姉の思い出の武具を壊してしまう。 姉にばれないようにこっそりと武具を神殿に奉納しようとする。 ED1 結局姉に武具を壊したことを知られたカサンドラは鍛冶屋で直そうとするが うまく直らず途方にくれるのであった。「やっぱり直らないよぅ」 ED2 なんとかうまく誤魔化したカサンドラは姉と共に家に帰る、収められた 武具は二人が去った後に取り繕った部分がもとの壊れた状態にになってしまったとさ。 『守護者の剣光』ソフィーティア・アレクサンドル かつてソウルエッジを破壊したソフィーティアはその後家庭を築きいまや二児の母であった。 (旦那は鍛冶屋でソフィーティアの武具は旦那が作ったもの) ある時、夫が不思議な金属片をもってくる(ソウルエッジの欠片)その金属片に異常なまでに執着する子供たち。 その時ソフィーティアはある恐ろしい結論に達する かつてソウルエッジを破壊する際に邪剣によって受けた傷、そこから ソウルエッジの邪気が体に残りそれが子供たちに受け継がれてしまったのだ。 子供たちを邪剣の呪縛から解くため、そしてソウルエッジの完全な破壊のため再び旅立つソフィーティア。しかしその旅の際、緑服の少女(ティラ)から子供たちを狙うことを聞くソフィーティアは一刻も早く邪剣を破壊しなければならなくなった。 その後無事ソウルエッジを破壊したソフィーティアは故郷ギリシャへと帰還する。 ED1 妹カサンドラと再会を喜ぶソフィーティア、そしてカサンドラの 「もうどこにも行かないで」の言葉にソフィーティアは笑顔で了承する そして「この幸せがいつまでも続きますように」 ソフィーティアはそうヘパイストス神に祈るのだった。 ED2 カサンドラとの再会の際建物上空ではティラが子供たちを狙うことを呟いている(ティラEDに続く) 29 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 45 10ID e37jyS// 『円陣の告死鳥』 ティラ ヨーロッパの暗殺集団「渡り鳥」で育てられた彼女はナイトメアが引き起こしたイヴィルスパームによる 混乱から突如として自由を得る。だが体に染み付いた殺しの技から平穏に生きることが できなかった。やがて自らと同じ種類の人間ナイトメアの存在を知り彼女は邪剣の下僕となることを自ら選ぶ。 ティラは邪剣の宿主としてより相応しい人物を探すようになり、白羽の矢を立てたのはソフィーティアの二人の子供だった。 ソウルエッジの宿主とするべくソフィーティアの家へ進入するティラ ED1 無事子供の前に立つティラは子供を新たな宿主とすることへ成功する ED2 子供の前へ侵入しようとするティラ、だが待ち構えていたソフィーティアとカサンドラ から逃亡を余儀なくされる。やがてソウルエッジから邪気が発っせられ ティラとは違う別の声がでる「ふん、しばらくはこの体で我慢してやるか」 『狂気の小夜曲』ラファエル・ソレル 『Ⅱ』の最後ナイトメアの戦闘に敗れたラファエルはとどめを刺されないことに疑問 を抱きつつも自らの城で傷を癒していた、がソウルエッジから受けた傷から ラファエルはイヴィル化、人では無くなってしまう。 (イメージとしては吸血鬼。別に血を吸うわけでも太陽に弱くなったわけでもない) 悲劇はそれに留まらず看病をしていた養女エイミまでもイヴィル化してしまう。 エイミはもう世間に交われる体ではない、それならば世界中をイヴィル化しつくし 世界をエイミに合わせればいいのだ、とラファエルは世界中のイヴィル化を推し進める。 だがある時イヴィル化した人間を元に戻す力(キリクとタリムそして末法鏡の欠片)を聞く、 その邪魔ものを消すためそしてイヴィル化を広めるためラファエルは旅立つ。 無事アビスを倒しイヴィル化のためのソウルエッジを手にしたラファエルは疲労した体を突き動かしエイミの元へ急ぐ ED1 疲労からとうとう倒れ付すラファエル。その頃、城ではキリクによるエイミの浄化が行われていた 「君の名は?」「・・・・エイミ」 「もう大丈夫だよ、エイミ」 ラファエルはそのことも知らずエイミの元へ体を引きずりつつ急ぐ 「もうすぐだよ、エイミ」 ED2 エイミの元へたどり着いたラファエル、これからソウルエッジにより 二人が生きられる世界を作るのだ「さあいこうエイミ私たちの世界に」 30 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 47 50ID e37jyS// 『跳馬繚乱』成美那(ソン・ミナ) 李氏朝鮮はいつ他国に攻められるかわからない不安な情勢にあった。 朝鮮はそのために救国の剣ソウルエッジを探索するために祖国の英雄「黄星京(ファン・ソンギョン)」に探索を命ずる。 ソンギョンが武術を習った成式道場の娘ミナはソンギョンを追ってソウルエッジ 探索に向かうが、その度連れ戻されてしまう。 そんなある時ミナの弟弟子ユンソンが成家の家宝「白鷺」を持ち出しソウルエッジ探索に出てしまう。 ミナはユンソンに白鷺を貸し与えた責任を取るためユンソンを連れ戻すため旅立つ そのついでに自分もソウルエッジ探索に出ようと考えつつ。 ミナは旅をしているうちに自分の棒術を鍛えなおそうと中国の名門臨勝寺 を尋ね、エッジマスターと出会う。そこでミナはソウルエッジが人の魂を喰らう 邪剣であることを知る。ミナはエッジマスターに礼を言うとユンソンを探し、 ソウルエッジ破壊を決意する。 旅の果てソウルエッジを破壊したミナはユンソンを連れ一路、帰国への道につく ユンソンに大量の荷物を運ばせつつ。だがこのまま帰るのはもったいないと ユンソンとの手合わせを開始する ED1 結果はミナの負けとなり、結局ユンソンに持たせた大量の荷物を自分が運ぶ 羽目となってしまった。「やっぱ、俺っていけてるよな?なあ!」 「なんなのよもう!」 ED2 結果はミナの勝利となり、ユンソンに大量の荷物と一緒に自分も運ばせるミナであった。 「まだまだ修行が足りないわね」 『閃脚の烈士』洪潤星 (ホン・ユンスン) ユンソンは成式道場の門下生であり、その腕前はもはや同年代に相手がいないほどに なっていた。彼にとって幼き時からの憧れの英雄ファン・ソンギョンは憧れではなく もはや超えるべき目標となっていた。ファンの帰国の報を聞くと手合わせを願いでるが、 祖国の防護のために動くソンギョンにはそんな暇はなかった。 落ち込むユンソンに姉弟子ミナは見たものの心を映し出すという成家の家宝「白鷺」を渡す。ユンソンは白鷺の前で一晩悩んだ結果、「ソンギョンが見つけられなかったソウルエッジを自分が探し出し、自分を認めさせるのだ」と旅立った。 ユンソンは旅の途中ある水車小屋に立ち寄る。そこにはタリムという少女が 少年たちと住んでいた。ユンソンはしばしそこに立ち止まる。その中で、ある少年はソウルエッジの邪気により苦しんでいた。 タリムが少年を治療としようとするが少年は怖がり受けない。ユンソンは白鷺を見せ少年を勇気つける。 治療は成功し少年とタリムからソウルエッジが邪剣であることを知るが、ユンソンは 持ち主しだいでどうにでもなると考え 探索をあきらめなかった。そして少年からの情報を元に目的は違えどもタリムと旅に出る 探索の果てユンソンはソウルエッジを目の前にする、邪剣である事はわかっている。だが祖国の力となるなら。 しかしユンソンはソウルエッジに跳ね飛ばされる、それでもユンソンは近づく。 ED1 ユンソンは跳ね飛ばされた白鷺を持つとそこに映った自分のおぞましい顔に気付く。 ユンソンは白鷺を手にソウルエッジを破壊する。 「俺の求めたものはここには無かった。いや気付かないふりをしてただけだ。 俺はあんな剣など無くとも強くなれる。もっともっとだ!」 ED2 ユンソンがふらふらとソウルエッジに近づこうとすると、後ろからミナがきてユンソン を気絶させる。 「だめよユンソン、あれは邪剣なのわかった」 ユンソンは多くの荷物をもたされ、ミナに散々説教されるのであった。 31 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 48 29ID e37jyS// 『無垢なる風の行方』タリム タリムは東南アジアのある集落で「最後の巫女」として育てられた。 信仰が失われ力を失いつつあった霊媒師の一族の中、類まれな力を持っているためである。 タリムある時、風の流れに大きな邪気が流れていることに気付く、それはある金属片 (ソウルエッジの欠片)が村に持ち込まれることで原因を知る。タリムは欠片を浄化するため旅に出る。 旅の途中水車小屋に子供たちが身を寄せ合い生活しているのを見つけその中の一人の 少年から邪気を感じたタリムはしばらく水車小屋で子供たちと暮らす。 ある時ユンソンという少年も水車小屋に滞在するようになる。そしてタリムは 少年の邪気を祓うため自らも危険な儀式をしようとする。少年は治療を拒んだが ユンソンが説得する。その結果無事儀式は成功し少年からソウルエッジの情報を知ったユンソンとタリムは旅立つ。 タリムは邪剣を手にし、風の力による浄化の儀式を行い始める。 ED1 儀式は成功しソウルエッジは消滅しタリムは清浄な風の流れを感じるのだった。 ED2 儀式を終えたタリムの元にユンソンが現れる、疲労から倒れかけるタリムを支える ユンソン 「あーあソウルエッジは無くなっちまったか」 「まだ諦めてなかったんですか。あれは邪剣といったはずです。」 「無くなっちまったんだからもういいじゃねえか、それよりそろそろ出発しないと」 「まだ話は終わってません!」 そんな言い合いをして、二人はじゃれるように走り去っていくのであった。 『破壊執行人』アスタロス アスタロスはある邪教集団(戦争と破壊の神アレスを信仰する集団)により造られた 人工生命体である。アスタロスはアレス神にソウルエッジを捧げるため 探索を行い、ナイトメアの元にたどり着くが邪剣は力が弱まっていて見る影も無かった (Ⅰの時)アスタロスはアレス神にささげるに相応しい状態にソウルエッジ をするためナイトメアの下で魂狩りのため殺戮を繰り返す。 だがソウルエッジが力を取り戻していた時、三人組の男女がナイトメアの元にたどり着く。 (キリク、シャンファ、マキシ)アスタロスはその中の一人(マキシ)と戦闘に なり激闘の末敗れ去る。 死亡したアスタロスだがアレス神の力により復活を果たす、そして再びソウルエッジ 破片を手掛かりとしつつ探す、だがアスタロスはソウルエッジの破片を得るたびに その凶暴性を増す、そして邪教集団は自分たちの制御を離れたアスタロス に強制の呪をかけようとする、もはや邪教集団は目的の邪魔者に過ぎず自らの手で壊滅させる。 その時アスタロスはある事実を知る「失敗作め!やはり人間を元にするのではなかった」 自らのオリジナルとも呼べる存在『白い巨人』(ロック)それこそがソウルエッジに捧げるに足る 魂である、アスタロスのその思考は自らの存在こそをオリジナルとするためなのか それは誰にもわからないことである。 白い巨人を倒しアビスも葬ったアスタロスはソウルエッジを手にアレス神の元に向かう ED1 ソウルエッジを求めるアレス神の使いの光。 アスタロスはその前でソウルエッジを破壊する 「我こそがソウルエッジにも勝る真の最強の力だ!」 ED2 ソウルエッジをアレス神の光へ向かい投擲するアスタロス 「たかが神風情がひっこんでいろ!」 もはやアスタロスの暴走を止めるものはいない。 32 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 49 18ID e37jyS// 『猛き野獣の牙』ロック かつてソウルエッジを求めていた戦士ロックは、邪教集団に攫われた ネイティブアメリカンの孤児バングーを激闘の末取り戻し二人で穏やかに暮らしていた。 やがて月日は経ち、立派に成長したバングーは成人の儀「一人での海越え(アメリカ大陸へ)」に旅立った。 そしてロックはかつて志半ばにあきらめたソウルエッジの探索を再開する。 それを成し遂げることで胸を張ってバングーの父親といえるようになるために。 無事ソウルエッジを手に入れたロックは一路、バングーの元に大海を泳ぎ向かう。 ED1 その姿を見た船乗りたち、そして誰かがこう呼んだ「あれは海の守り神だ」 ED2 突如現れた影に混乱した船乗り達はロックを捕らえようとする。 その後、何故か檻に入れられたロックの姿がいた。 『荒波の快男児』マキシ 『Ⅰ』でのアスタロスとの決闘の結果、相打ちとなったマキシはある港町に流れ着いた マキシは一命を取り留めたもののすでに戦える体ではなくなっていた。 だがある時アスタロス復活の噂を聞きマキシはある占い師に秘術をかけるよう頼み込む。 そして謎の金属片をもとに(ソウルエッジの欠片だが占い師も知らなかった) 健康な体を取り戻す、大事な仲間シャンファとキリクとの記憶を代償に。 旅立ったマキシはアスタロスの生み出された邪教集団の本拠地にたどり着き その教祖から自らにソウルエッジの欠片が埋めこまれてる事を知る。 旅を続けたマキシはアスタロス、アビスを倒しソウルエッジの前に立つ だがその時マキシの体とソウルエッジが引き合いマキシは取り込まれかける、 その場へ同じくソウルエッジを探したキリクが現れる、 衝撃によりマキシはキリク、シャンファの記憶を取り戻す、 「キ・・・リ・・ク」 マキシは叫ぶ「キリク、俺ごとソウルエッジを打ち砕け!」 キリクは迷いつつもマキシごとソウルエッジを破壊する ED1 かつてマキシがアスタロスに襲われ部下たちの墓がある港。 キリクはその海にマキシの愛用したヌンチャクを投げ入れるのだった。 ED2 キリクは港である人物を待っていた、やがて現れるマキシ キリクの一撃は邪剣のみを打ち砕いたのだった。 二人はこの港から新しく旅立つのだった (何故か背景には檻に入れられたロックとリザードマンがいる) 33 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 49 56ID e37jyS// 『流水の剣舞』シャンファ シャンファとキリクはソウルエッジ破壊の旅の最中、謎の大鎌の男に襲われ キリクが重症を負ってしまう、シャンファはこの事から自分の力不足を痛感し、 キリクをキリクの師エッジマスターに託すと中国に戻り自らを心身共に鍛えなおす キリクに胸を張ってそばにいるために。 アビスを旅の果て打ち倒し、二人はソウルエッジを目前に立つ。 シャンファは躊躇するがキリクは「大丈夫、君になら出来る」 しかし動かないシャンファをみ自分がやろうとするキリクに 「まって、・・私がやるわ!」 シャンファはソウルエッジに自らのソウルキャリバーを突き立てる、 そして激しい光が起こった ED1 ソウルエッジは砕かれ跳ね飛ばされたシャンファをキリクが受け止める そして自らの役割を終えたのがごとく、ソウルキャリバー、滅法棍は光となり消え去っていく。 「全部終わったのね」「ああ」 二人はそう寄り添いつつ暗雲から晴れた夕日を見ているのだった。 ED2 全てが終わった後二人はある土地で休憩していた 「ねえキリク次はどこへ行く?」 「そうだな、いったん師匠の元に戻ろうか」 「二人ってのも悪くは無いけどね」 「そうだな組み手相手に困らないしな」 「ねえ、キリク私気になる人がいるんだけど」「ふーん」 「キリク、私の言ってることわかっている」「ん、ああ」 キリクのあまりの朴念仁ぶりにあきれるシャンファ、「はあ・・・ダメだこりゃー」 やがて一人稽古を終えたキリクにシャンファは飛びつく 「そう簡単には離さないんだからね」 『紅蓮の浄火』キリク キリクは旅の最中に大鎌の男に襲われたさらに義姉の形見末法鏡の欠片も失う、 そしてキリクが目覚めたのは同じ臨勝寺の生き残りにして師であるエッジマスターの庵であった。 やがて傷が癒えたキリクだが師に一つの課題を出される。それは自らの意思でイヴィル化した師に対し 命を奪わずに邪気を浄化するというものだった。そしてキリクは三月に及ぶ荒行の果て 浄化の一撃を体得する。そして師から末法鏡の新たな欠片を受け取り再び旅立つ。 全てが終わった後キリクとシャンファはキリクの義姉シャンレンの眠る桜の咲く 墓の前に来ていた 「ここにいるんだ、俺の命を救ってくれた人が、・・これでよかったのかな?シャンレン」 「何言ってんのよ、よかったに決まっているじゃない、それに全てこれからでしょう?」 そんな時シャンファが体勢を崩し転びそうになる。 ED1 シャンファはそのまま転んでしまう、それを見て笑うキリク。 「だめだこりゃ」シャンファ呆れてそう言う。 そんな二人の元にマキシが迎えにくる「もういいのかキリク」「ああ」 そんな二人をシャンファは二人の手を引いていく、 そして三人は一緒となって旅立っていくのだった。 ED2 シャンファを抱きとめるキリク、キリクはシャンファを見つめる。 「なんて言っていいのかよくわからないんだが。シャンファ君と一緒にいたい」 「キリクらしいね、でもそのままでいてキリク」 二人は一緒の影になり、いつまでも抱きしめあっているのだった。 34 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 50 38ID e37jyS// 『傲岸なる海の魔王』セルバンテス 大海賊セルバンテスは豪商ベルチーの依頼からソウルエッジを探していたが、ソウルエッジを手にした瞬間、 意識をのっとられ部下たちを殺害、ソウルエッジの噂に駆られた剣士たちを狩っていたが。 聖戦士ソフィーティアとタキにより消滅させられた。そのはずだったがソウルエッジの欠片がセルバンテスの体に残り その力によりセルバンテスは復活する。セルバンテスの意識は邪剣の意思から解放されてもなお、 強大な力を持つソウルエッジを欲していた。セルバンテスがソウルエッジの破片と 魂狩りを繰り返しているとセルバンテスの体内に埋め込まれた破片と入手した 破片が一つとなった、それからしばらく経つとセルバンテスの手には一本のロングソード となった破片があった。 魂狩りとソウルエッジを求めた旅の最中セルバンテスは体の力が抜けるのを感じる。 その時セルバンテスの前に緑色の服の少女(ティラ)が現れソウルキャリバーにより ソウルエッジが封印されたことを告げる。セルバンテスは一刻も早い邪剣の入手を決意する。 旅の果てアビスを倒しソウルエッジを入手したセルバンテス。彼は自らの海賊船を駆り、今日も魂狩りに興じ船を襲う。 ED1 セルバンテスに斬られたものは、邪剣の力により亡者と化し生者を襲う。 ED2 セルバンテスに斬られ亡者と化したものは恨めしげにセルバンテスに襲い掛かる セルバンテスは亡者を斬り捨て傲岸に言い放つ「われの力になれたこと光栄に思え」 『祝福なき血統』アイヴィー(イザベラ・バレンタイン) 貴族の名門バレンタイン家は、邪剣ソウルエッジ探索に手を染めたことにより、 破滅する。当主のバレンタイン伯爵は死亡、夫人も病に倒れ娘イザベラに養女であったことを告げ亡くなる。 イザベラ(アイヴィー)は父母の無念を晴らすため錬金術を学びソウルエッジが人の魂喰らう邪剣であることを突き止めこの破壊を誓う。 そのための力として錬金術による生きた魔剣作成を開始する。 試行錯誤の果て、謎の男ナイトメアの協力によりアイヴィーブレードは完成する。 恩返しとしてナイトメアに協力するアイヴィーだが、やがてナイトメアこそが邪剣の持ち主、そしてアイヴィーブレードが邪剣と同質の力を持つことを知る。 さらに自らの出生の秘密、生みの親こそが邪剣に操られた男セルバンテスという事実も知ってしまう。 度重なる衝撃の事実に一時、研究室に閉じこもるアイヴィー。だが邪剣の完全なる消滅を目標に再び旅立つ。 自らの愛剣に育ての父の性、バレンタインと新たに名付け。ある時、アイヴィーは書物からソウルエッジに対抗できる霊剣ソウルキャリバーの存在を知るが、 突如襲い掛かった大鎌の男(ザサラメール)により書物を燃やされる。そして男は大剣の男を追え、という謎の言葉をアイヴィーに告げるのであった。 旅の果てソウルエッジの目前に立つアイヴィー。いざ破壊しようとする瞬間、何者かが アイヴィーを拘束する。何者!?と見たアイヴィーの目には自らの幻影が映る。 自らの幻影は、ソウルエッジを手にするよう、アイヴィーの体を動かす。 ED1 幻影に抗いきれず、愛剣を離し絶叫するアイヴィー。 「私には無理だというの。」 アイヴィーは大粒の涙をこぼし嗚咽する。 ED2 幻影を強引にふり払い、愛剣バレンタインを振るいソウルエッジを破壊するアイヴィー。 「チクショウ!!」いらただしげにアイヴィーは破片を踏み砕くのだった。 35 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 51 18ID e37jyS// 『忠節の奇怪人形』ヴォルド イタリアの武器商人ベルチーはソウルエッジを捜し求めていた、彼は海賊セルバンテス などに依頼を出して探していたが、突如勃発したイタリア戦争から財産を多く失って しまう。ベルチーは残りの財宝をさる小島に深く深く掘った穴蔵「マネービット」を作り青年ヴォルトに守るよう命ずる。 そして数十年が経ち、ベルチーが世を去ってもなおヴォルトは忠実に宝物庫を守っていた。 ヴォルトは長年に渡る地下での生活から視力を失い代わりに特異な身体能力を得ていた (異常なまでの柔軟性と視力に頼らないことから、正面と背面の区別無く動ける) やがてヴォルトはある事実を思い出す、主が生前何よりも欲しがった「ソウルエッジ」の名を。 そしてヴォルトは幾度かの探索の旅の留守中マネービットに侵入者を許していた、ヴォルトはそのことからいずれ朽ちる 自分の身に代わる新たな番人の必要を感じていた。 長旅の果てヴォルドはソウルエッジをとうとう手に入れ主人ベルチーの巨像の前に捧げる ED1 その時、主人ベルチーの声が聞こえる。 「ヴォルドよ、よくぞソウルエッジを手にした。だがそれでは足らぬ、魂が必要なのだ 多くの魂が。数多の魂を吸ったソウルエッジはさぞ美しいだろう」 ヴォルドの手にしたソウルエッジからは邪気があふれそれに引きずられるように ヴォルドは魂狩りに向かう ED2 ベルチーの像の前に樽を置くヴォルド、その樽の中からリザードマンが現れる 何が起こったのかわからぬリザードマン。ヴォルドはリザードマンを後継 の番人にしようとしたのだ。ヴォルドは早速リザードマンに 会釈の仕方から教えるのだった。 『初代卍党首領』吉光 吉光は権力者に虐殺された忍の一族の生き残りである。かつては復讐の力として ソウルエッジを求めていたが、愛刀吉光が邪気に触れ妖刀化した事やナイトメアが行った 虐殺事件を目の当たりにして、自分の行おうとしていた事は権力者と変わらないと悟った。 そしてかつての自分のように貧しく報われない人々のため働くため、そして危険な ソウルエッジの破壊、その二つを行う方法として吉光は各地の荒くれものどもを集め 義賊集団卍党を結成する。 吉光たち卍党はソウルエッジの破片の回収を行い、ある時大金持ちの屋敷に忍び こんだが、破片の回収部隊が壊滅、多くの党員が抹殺、捕縛された、吉光は助けた 党員らの話を聞くと回収部隊の隊長が裏切ったという話が出る。だが吉光はその男が 裏切ったとは到底思えなかった。吉光は真相を知りソウルエッジ破壊のため旅立つ。 旅の結果、部隊を壊滅したのはティラという少女であり、隊長はすでに殺されていたが 彼は破片を隠し、死してなお卍党のために働いてくれたことを知る。吉光は彼の思い に答えるべくティラ、アビスを倒しソウルエッジ破壊という本懐を遂げる。 吉光は全てが終わると日本に帰国し弱きもののため義賊行為をしていた。 吉光は追手が迫りつつも、皆に恵みを与えていたがとうとう吉光は橋の中に追い詰められてしまう。 ED1 吉光は追っての前で煙と共に忽然と姿を消してしまう。追って達は 「追え!まだ近くにいるはずだ」 吉光はその光景を壁際からこっそりと覗き、ばれないようにそろそろと逃げって行った。 ED2 吉光は妖刀吉光をプロペラのように回転させ空を飛び、悠々と逃げって行った。 ※この吉光と卍党はナムコの鉄拳シリーズに出でいるものと同一のものである。 あちらの吉光はさすがに何代目かになっているが、妖刀吉光は同じものである。 というよりソウルキャリバーシリーズと鉄拳シリーズは同一の世界観。 ソウルキャリバーシリーズの年代は16世紀であるが。 PS2のⅡでは三島平八が現代にあったソウルエッジの破片の力でタイムスリップして参戦していた。 36 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 51 57ID e37jyS// 『剛剣無頼』御剣平四郎 御剣は農民の出身ながら「鬼神」と呼ばれるほどの剣豪であったが、ある時「種子島」 により敗れる。御剣は傷が癒えると種子島にも勝るという最強の武器ソウルエッジの探索を開始する。 御剣がソウルエッジ探索を始めて数年、御剣はソウルエッジはいまだ入手していなかったが、 既に実力で種子島に打ち勝てるほどに強くなっていた。目標を見失い御剣は渇いていた、 そんな時であった、御剣の耳にヨーロッパにて蒼騎士が暴れまわっているとの情報が入ったのは。 それはかつてソウルエッジの持ち主であった内藤(ナイトメア)に違いない、御剣は再び旅に出た、強者との仕合に胸躍らせて。 旅が終わり、御剣は日本へと帰国していた。ある月夜、御剣の高い武名を狙った 刺客達が御剣を襲う、が御剣はそれらを蹴散らしあまりの強さに逃げ惑う刺客。 苦し紛れに刺客の一人が町娘を人質に取る。 ED1 一瞬迷う御剣に一つのクナイが刺客を倒し人質を開放する。そしてクナイを放ったもの タキが御剣に襲い掛かる。 「貴様の持つソウルエッジ置いていって貰おう」 「ヘッ、欲しかったら力づくで奪いな!」 ED2 御剣は刺客のみを斬り捨て人質を解放する。そんな中御剣を取り囲む刺客たち。 数刻後、刺客たちを全て斬り伏せた御剣の手にはソウルキャリバーがあった。 「俺を倒したかったら、後百人用意しな。」 『神速の封刃』タキ タキはセルバンテスとの戦いののちソフィーティアから回収したソウルエッジの破片を 愛刀滅鬼丸に埋め込んだ。しかしその結果、滅鬼丸は大きな邪気を持つ妖刀となってしまった。 タキは封刃衆から抜け忍となりソウルエッジの力により滅鬼丸を 対消滅させようとした。しかしナイトメアの消滅とさらに封刃衆の追っ手の変化。 タキを抹殺ではなく、生け捕りにしようとしていた。タキは情報を集め恩師にして 封刃衆頭領でもあるトキが邪剣の力の虜のなったことを知り。決着をつけに日本 へ向かう。そして対峙したトキは鬼とも人ともつかない姿に変貌していた、 トキとの戦いは死闘であったが、トキが伝授した封魔の技と滅鬼丸が勝敗を分けた。 死の間際一瞬正気に戻るトキ「タキか・・ ここは暗い・・・」 駆け寄ろうとしたタキだが、トキの体から魂が抜け出し西へ向かった。 トキの魂はソウルエッジの元ヘ向かったに違いない。タキは再び旅立つのだった。 アビスを倒したタキは日本へと戻っていた。 何者かの手により幾人も斬り倒されている道を滅鬼丸の反応を感じ進むタキ、 開けた道に出た時、恐慌した侍が斬りかかる。 ED1 一瞬反応が遅れ侍と鍔迫り合いになるが、何者かのクナイにより侍は絶命する。 「ふん、こんなところで裏切り者に会うとはな」封刃衆の生き残りだその体は邪気に溢れている。 「堕ちたものだな、己の力を磨かずに邪悪な力に頼るとは」 一瞬の攻防により忍びを倒すタキ、忍びからソウルエッジの欠片を回収しタキは呟く。 「ソウルエッジ、死してなおその爪痕は深いか」 ED2 侍を一撃で気絶させるタキ。事件の中心に向かうと幾多の侍を斬り伏せた男、御剣が立っていた。 「お前なら邪悪な力など必要ないと思うがな」 「ふん、貴様か!」 「貴様の持つ邪の欠片、回収させてもらうぞ」 「ヘッ、欲しかったら力づくで奪いな!」 「諦めの悪い男だ・・・ ソウルエッジ、死してなおその爪痕は深いか」 37 ソウルキャリバーⅢ◇l1l6Ur354A sage 2006/01/03(火) 00 52 49ID e37jyS// 『殺意の花吹雪』雪華 髪、目、共に異国の生まれであることを示す(1Pは髪を染めているのか黒髪、2Pは金髪になっている)雪華は周囲に疎まれ、若くして流れ者になっていた。だがある男が雪華 を引き取る。男は用心棒を生業とし雪華に雪華という名、抜刀術、愛情を与えてくれた。 だがある時、雪華が男に頼まれた用事から戻ると男は何者かと立会い死の床にいた。 男は最後まで雪華に愛情を注ぎ、最後に仇討ちなど考えず自由に生きろと言い残し亡くなる。 その時雪華は男を親でも師でもなく一人の男として愛していたことを思い知る。 仇の名は御剣平四郎、奴が探しているというソウルエッジを自分も探せば必ず奴の元にたどり着くはずだ。 旅の果て御剣を討った雪華は日本に戻っていた。雪華の前に通りの侍を思いつめた目で 短刀を握り締めた少女がいた、雪華が声をかけると少女は反射的に襲ってきた、雪華はそれを振り払い ED1 少女に雪華は問う「お前は何故剣を取る?」 答えない少女を見、「怨みか・・・それで幸せなのならば二度はとめない」 そう言い残し雪華は去っていった ED2 少女に雪華は問う「お前は何故剣を取る?」 雪華は語る「私もお前と同じ目をしていた、だがそれでは誰も幸せになれない。そう自分自身さえも」 その言葉を聞き泣き崩れる少女を雪華は優しく抱きしめるのだった。 『憤怒の緑鱗』リザードマン アイオーンはソフィーティアと同じくヘパイストス神の神託を受けソウルエッジ 破壊のため旅立った戦士である。だが邪教集団に囚われその身を半人半獣 の魔獣に変えられてしまう。数年の間本能のまま暴れていたがソウルエッジ が封印されることで正気を取り戻す。そしてアイオーンは元の姿に戻るべく 姿を隠し旅をする、だがいくら探せども元の姿に戻る方法は見つからず、 そして何も答えない神に徐々に不信感を持ち始めていた、アイオーンはやがて意を決し 今まで避けていた邪教集団の本部へ向かう、だがそこはアスタロスの手により ただの廃墟と化していた、全ての望みが絶たれたときアイオーンは何もしない神への 復讐を決意する、神が恐れたソウルエッジを使ってだ。 その姿はただの魔獣リザードマンであった。 旅の果てアビスを倒したリザードマンの前にはソウルエッジとソウルキャリバーの二つがあった。 ある町では二人の旅人が最近トカゲの化け物が現れることを噂しあい軽口で こう呟いた「そんなのがいたら見世物にしてやる」そんな彼らにせまるリザードマン ED1 現れたリザードマンの手にはソウルエッジがあり怯える二人に向かいソウルエッジを振りかぶった。 ED2 リザードマンの手にはソウルキャリバーが握られ王冠をかぶった姿だった。 旅人を葬ると町にはリザードマンと同じ半人半獣が埋め尽くされ、リザードマンは 雄叫びを上げるのだった。 『百剣の武王』オルガダン オルガダンは神話の時代最強と呼ばれし武人であった、オルガダンは更なる強者 を求め神に戦いを挑み、神の使い大梟を打ち倒す、だがその時、神の呪いを受け 頭を梟にされる半人半獣の姿となる。その姿から神の呪いが自分たちにも 降りかかるのでは、と恐れた人々に騙されオルガダンは地下迷宮に閉じ込められてしまう。 だが呪いの影響かオルガダンは死にも老いもせず深い眠りについた。だがその眠りはイヴィルスパームにより起こされる。 オルガダンは自分を目覚めさせた力こそがこの時代最強の力と確信し、現代の知識の入手と なまった体を鍛えなおすと、ソウルエッジの元に向かった。 旅の果てアビスを倒したオルガダンはソウルエッジの前に立つ ED1 そしてソウルエッジを破壊する。その後オルガダンが決闘で相手を叩きのめすと 「もっと強い奴はおらんのか?」と嘆くと強い奴がいないのなら わしが鍛えて強くすれば!と思いつき早速叩きのめした相手を鍛え始める。 が逃げ出そうとした相手を叩きのめし破門にしてしまう。 ED2 オルガダンはソウルエッジを破壊する前にあることを思いつく。 後日、武器屋の前にソウルエッジの値段の交渉をしているオルガダンの姿があった。 126 名前:ソウルキャリバー3 投稿日: 2009/06/14(日) 01 36 29 [ zU0cjkGY ] ストーリーの補足と、誤字訂正 ×ジーグフリード → ○ジークフリート ×ユン・ソン →○ ユン・スン ユン・スンのソウルエッジ分岐イベントは、キー入力をした場合 ソウルエッジの左側に置いてあるまんじゅうに手を伸ばして 後ろからソン・ミナに声をかけられるというもの ソン・ミナのエンディングは、荷物を持たせていたユン・スンに修業しようと提案 イベントモードになり、対決をする (キー入力が三回ほどあり、一回でも失敗すればソン・ミナの負け) どのキャラでも、進め方により、蒼騎士ナイトメアとジークフリートの戦いを見れたり 既にどちらかが勝っていて、勝った方と戦ったり どちらもいない状態でザサラメールが仕掛けてきたりする。